北海道出張からの帰路、札幌駅周辺で食べて帰ることも
考えたが冬の北海道、特に今日は天気も荒れ模様、
何が起こるか分からないということで空港まで戻って
食事することに。
スープカレー、海老ラーメンなど北海道の特色あるお店も
あったが、結局居酒屋 きたみなとさんに行くことに。
提灯
外観
店内
カウンター席へ。
キリン一番搾り 北海道づくり
坂東陶光さん 白釉緑彩ぐい呑
(北海道陶芸界パイオニア的作家さんらしい)
普通の居酒屋さんに見えてもやっぱり北海道、
かなり魅力的なラインナップである。
〆サバと真鱈の昆布〆
いつものタコザンギ
ザンギとは唐揚げに似た北海道の郷土料理で、
あらかじめ醤油、生姜、にんにくなどで作ったタレに
漬けて下味をつけたり衣も唐揚げとは違うとのことで
かなり美味しいらしい。
北海道経験の豊富な二人の同行者から、そうきいていたので
注文してみることに。
味付け以前に歯ごたえのあるタコの食感が良かった。
機会があれば次回は鶏ザンギも試してみたい。
活ホッキ刺
とにかく身が甘いのに感動した。
お酒は男山特別純米くーる。
三浦千代志さん 藁灰釉ぐい呑
きたみなみさんで出されたぐい呑。
イカの塩辛
味付けからすると加工品のようであるが、
イカの身が大きく、角が立っているところが本州の塩辛と違う?
これはこれで美味しくて残りの男山くーると
どちらが余るでもなく、うまく帳尻合わせできた。
表の水槽にはホタテや毛ガニは遊んでいる。
今日は構ってやれなかったが、また今度な。















