大阪上本町から、20分くらい歩いて島之内の
中国 西安料理のお店、朋友さんへやってきました。
TVで紹介されているのを見て、張家港で食べた
幅広麺のビャンビャン麺や西安式ハンバーガー、
肉夹馍の味が忘れなくて、また食べたくなったのです。
看板
外観
入口で楊舎老街のお店にあったのと同じ、兵馬俑に再会!
店内
冷蔵庫には王老吉、椰子汁、
袋詰めの野菜は香菜(パクチー)ですね。
そして冷蔵庫横には甕詰の紹興酒が・・。期待が高まります!
まずは青島ビールで乾杯!
左 初代 森本陶谷さん 丹波ぐい呑
右 大上昇さん 丹波ぐい呑
左 加藤掴也さん 瀬戸黒ぐい呑
右 3代 加藤春鼎さん 瀬戸黒ぐい呑
メニュー表
ビャンビャン麺はその形状から
服の帯になぞらえられ、腰帯麺とも言われます。
「ビャンビャン」は中国語では「biangbiang」と発音し、
このような大変複雑な漢字があてがわれますが、
活字は存在しないようです。56画もあるそうです。
腰帯麺(ビャンビャン麺)
何と一本麺で全長4mもあるそうです。
モチモチした食感の麺に葱油の風味が絡みます。
中国特有の花山椒や唐辛子ほかの香辛料の香り。
久々に本格的な中国の麺に出会えてうれしいです。
甕詰の紹興酒いただきました。
左 坪島圡平さん 唐津風ぐい呑
右 坪島圡平さん 粉引ぐい呑
左 金田鹿男さん 象嵌小紋ぐい呑
右 森野嘉光さん 井戸風ぐい呑
肉夹馍(roujiamo) 西安式ハンバーガー
中のお肉がジューシーで美味しかった。
最初からビャンビャン麺と肉夹馍が目的だったので、
順番が逆になってしまいましたが、後から前菜も注文。
香菜豆干
にんにくが効いて、香菜(パクチー)もたっぷり。
この味には唸りましたね。
松花蛋(ピータン)
このお店気に入りました。
他にも気になるメニューがたくさんありますので、
また来たいと思います。