泉涌寺紅葉まつりにやってきたのは何年ぶりでしょうか？
これで通算三回目くらいになると思いますが・・・。
去年は本帰国してすぐで見逃してしまいました。
紅葉まつりの看板
この坂を登っていくんですねぇ。
宮下善爾さんのギャラリー
泥彩の香炉が素敵でした。
乾山で有名な森俊山さんのギャラリーわくわく
結晶釉の前田五雲さんと、
練り込みで有名な加藤景春さんの窯元
今回もスタンプラリー参加しました。
景春窯
青窯会会館
加古製陶所さんの文化財級の木造のロクロ場は
老朽化のため残念ながら取り壊されていましたが、
染付の器は販売されていました。
お向かいの熊本喜一さんのところもなくなっており、
時代の移り変わりを感じました。
横山瑞祥さんの窯元
森里龍生さんのブース
ブルーや紫の発色が綺麗な器が並びます。
森里さんご本人もおられたので、
淀屋橋のチルコロさんで森里さんのブルーの器に
お刺身が盛られて出てきて感動したことや、
私達もよく行くアートサロン山木さんのお話をしました。
チルコロさんで使われている、森里龍生さんの器（2014年頃）
おそらく昭和期の渋い小川松峰さんの箸置きが、
一つ１００円で売られていたので買ってしまいました。
菖蒲、桔梗、菊、水仙です。
当主の小川宣之さんのモダンなぐい呑も
いつも気になっていますが、まだ買えていません。
ブラッスリーカフェオンズさんの屋台で
カスレと赤ワインをいただきました。
重松康夫さんのモダンな織部ぐい呑
横には利き酒コーナーもありました。
ぐい呑コンテストも行われていて、
販売も可とのことでしたので、森里龍生さんの
妖しいブルーの椿文ぐい呑を買いました。
会期中は展示され、後日発送いただけるとのこと。
森里龍生さん 青釉椿文ぐい呑
さてスタンプラリーもすべて揃い、福引の結果は・・・？
二人とも白玉でしたのでお箸置きを一つずついただきました。
私の茄子型箸置き
主人の乾山雪笹箸置き（文仙窯）
ちなみに前回来たときにいただいた箸置き
瑞祥窯さん 青白磁の勾玉箸置き
文仙窯さん 紅葉箸置き
前々回来た時にいただいた箸置き
刻文箸置き
白化粧箸置き（文仙窯さん）
いつも白玉ですが、箸置きも集めているので
それも楽しみになっています。
