京都高島屋の水野智路さんの作陶展にやってきました。
実は2月の瀬戸旅行のときに、
水野さんの工房に寄せていただき4月に京都で個展をされる
ときいていたのでした。
その後、改めてお手紙をいただき、
猫の顔の練り込みぐい呑の在庫が見つかったので個展の
ときに持ってきてくださることに。
特大の練り込み招き猫
初代 水野双鶴さんが智路さんの御祖父様で、
練り込み技法で瀬戸市の無形文化財保持者に認定、
御父上の水野教雄さんも同じく練り込み技法で
市の無形文化財保持者に認定、
三代続いての伝統的練り込み一家なのです。
そんな中で、智路さんの作品は明るくポップな感じです。
御祖父様のぐい呑と先日瀬戸でいただいた、
智路さんのパンダのぐい呑を持ってきたので
見ていただきました。
一番奥は御父上の教雄さんの抹茶碗ですが、
智路さんの作陶時の水入れとして使われています。
三代の作品が揃ったところで、記念撮影。
手前左から
水野智路さん 練り込みパンダ盃
初代 水野双鶴さん 黄瀬戸ぐい呑
初代 水野双鶴さん 志野ぐい呑
中列
初代 水野双鶴さん 練り込みぐい呑
初代 水野双鶴さん 練り込みぐい呑
後列
初代 水野双鶴さん 練り込みぐい呑
初代 水野双鶴さん 飴釉ぐい呑
一番後ろ
水野教雄さん 練り込み抹茶碗
実演される水野智路さん
大変な技法をジョークを交えながら軽々と・・・。
子供たちに大人気でした。
真ん中が
今回いただいた、猫ちゃんの練り込みぐい呑