赤津からの帰りに瀬戸本業窯さんに。
水野半次郎さんに昨晩の久兵衛さんのお礼も
言いたかったので。
1998年の10月にミニでここに来たことを思い出しました。
18年前は馬の目皿はありませんでしたが、
最近は職人さんが熟練され、復活できたとのこと。
麦藁手も一時期できなくなっていたのが、
最近若手の方が習熟されてやっとできるようになったとか。
伝統を残していくのも大変なことです。
登り窯
ギャラリー
あいにく、半次郎さんはおられませんでしたが、
8代目の雄介さんがいろいろ説明していただきました。
今回は黄瀬戸の平盃をいただきました。
見込みの釉溜りと貫入が綺麗です。
昨晩、半次郎さんにご馳走になったことは若奥様に
お伝えしました。
今年5月に梅田阪急で展覧会をされるようなので、
行かせていただきます。