なかったので、朝はゆっくりしてブランチに
落ち着いた雰囲気の中、伝統的な上海料理が
いただけるということで。。。
今回、行ったのは紹興路にある、老洋房さん
かつての上海の実力者 杜月笙さんの夫人が暮らした
建物だそうです
正門
正門を抜けたところ
玄関
芝生の庭から見る建物は雰囲気抜群です。
１９３６年に建てられたそうです。
店内の様子
階段下のツリー
１階から２階への階段の踊り場
２階
２階から３階へ上る階段
１階のフロアでは美しい庭の光が差し込んで、いい雰囲気
まずは、自家製ビールで乾杯
主人は黄色、私は黒
この黒ビール、コクがあって、とても美味しくて感動
左 大澤恒夫さん 備前ぐい呑
右 大澤恒夫さん 備前ぐい呑
櫰舊雙味蛋 懐かしの双味卵
鹹蛋と皮蛋が真ん中で一体化しています。
どうやって作るんでしょう？
鹹蛋だけだと塩辛すぎるのがいい塩梅に
老洋房熏鱼
代表的上海料理で、お店によってアレンジが違いますが、
こちらは味付けもよく、しっとりして美味しかった
上海素鸭
湯葉を鴨肉に見立てて照焼き風にしたもの。
味付けと食感抜群で気に入りました。
こんな精進料理なら大歓迎です
上海溫蟹
紹興酒で味付けした、上海蟹です
蟹釀橙 蟹みそのオレンジ仕立て
蟹みそのうまみとオレンジの香りが、マッチしています
老洋房土豆色拉
このポテトサラダ、美味しかった～
これだけ、食べに来てもいいくらいといえば言い過ぎ
蟹粉生煎包
底がカリっと揚がった蟹みそいりの煎包
海老とトマトのスープ
海老のお出汁が効いてて美味しい
上海老酒
張家港の沙州優黄にくらべ、甘めでコクがあります。
こちらのお料理に良く合い、幸せな気分になります
左 大澤恒夫さん 備前ぐい呑
右 鬼ヶ城窯さん 備前ぐい呑
この建物の伝承品の数々
雰囲気最高の上海の老房子で伝統的な上海料理を
美味しくいただけ満足しました
日本の家族や友達もぜひ連れてきたいお店です
