続いて、昔の張家港の様子を精巧なろう人形、模型、写真など
で紹介している1Fのコーナーへ
まずは長江の漁師さんをろう人形で再現
漁師の親子の様子
かなりリアルです
農村のお嫁さんの様子
その次は、昔の張家港の様子を白黒写真で
紹介されていました
お馴染みの地名が沢山出てきますが、
現在の様子とずいぶん違うのでびっくりです
1970年代の写真なので、改革開放の前後ですね。
その後の発展のスピードがすごいことが理解できます
楊舎東街(現美食街)
道がこんなに狭かったんですね!
青龍橋(美食街の西側の橋)
2012年に新設された橋はこの古い橋のオマージュ
であることが分ります。
暨阳路
どのあたりでしょうね?
今でも残っている建物がありそうですね。
梁豊路
運転手のLさんに見せると、西菜場のあたりではないか
ということでしたが。
河東路
現MINORIさんのあたり、皇家首座周辺でしょうか・・・?
けっこう、貨物船が行き来してますね。
博物館内に再現された、旧青龍橋
右が美食街方面、手前が梁豊路方面でしょうか?
ここから、昔の街の人々の営みが再現されています。
鍛冶屋さん
竹籠屋さん
仕立て屋さん
お豆腐屋さん
運転手Sさんの話では、今でも鳳凰に、
古式に則ったお豆腐屋さんがあって、
とても美味しいとのことです。
お菓子屋さんの店頭の様子
喫茶店の様子
居酒屋にて
右のおじさん、寝てしまいました!
「お客さん!家帰って寝はったらどうですのんっ?」
台所の様子
猫と遊ぶ子供と配膳するお婆さん新婚さんのカップル
こちらは2Fですが、明時代に張家港の土地に
倭寇の侵攻に備えて築かれた要塞の再現模型
が展示されていました。
東西南北の門があるようですが、西門路や南門路
はその名残でしょうか?
これらの展示はかなり見応えがあり、楽しかったです。
今度、甥っ子が来たらぜひ連れて行きたいと思います