千本中立売 神馬 | 張家港でぽんぽん♬

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現在住んでいる中国張家港市での生活と趣味で集めているぐい呑の
ことなどのブログです♪
2015年10月本帰国しました。

2010年8月13日。

この日は弟も帰って来ていたので、父と私達と4人で、

京都 千本中立売(通称千中せんなか)の

老舗居酒屋 神馬さんへ行って来ました絵馬


神馬さん外観


向島酒造さんの古いポスター振袖

良く知られる「ふり袖」ではなく、「娘之袖」と読み取れます。


奥のテーブルへ案内いただきましたパー
ぐい呑 奥 左から
初代 鬼丸碧山さん 高取掛け分けぐい呑(通称:銀平)
佐藤和次さん 黄瀬戸ぐい呑
庄圭一郎さん 萩ぐい呑
十三代 田原陶兵衛さん 萩ぐい呑

手前 左から
全文煥さん  無地刷毛目ぐい呑
木村展之さん 月白ぐい呑
中村明久さん 粉引耳盃


はものおとしはも
京都でこの季節ゆうたら、やっぱし


鯨ベーコンくじら

弟の好物です。


刺身盛り合わせお刺身


鴨ロース鴨


焼き鳥 焼き鳥


しろずいき


秋刀魚のお刺身サンマ


きずしサバの切り身


天ぷら


鮎の塩焼き




やはり、どのお料理も素材の良さに加え腕の良さに唸りました。

二代目のご夫婦とお姉さんに加え、
料亭での修行から戻られた、三代目の息子さんという布陣です。
昭和9年の創業ということで、80年近い歴史があります。

このあたりは昔は「心ブラ」ならぬ、「千ブラ」という言葉があった
ほどの一大繁華街だったそうです。
今や時代は変わりましたが、神馬さんの名前は広く知れ渡るように
なり、遠くからもわざわざ「せんなか」に来られるお客様が後を
絶たないようです。 予約は必須ですね。