モニカの旦那のペドです。
上海への出張の帰りに太倉市沙渓のサービスエリアで食事
をしました。
看板
入口
中の様子
ピーク時で結構並んでいます。
これはいい、お箸の殺菌器
手前のスリットから殺菌されたお箸が出てきます。
好きなものを選ぶカフェテリア方式ですが、
肉類2品、野菜類2品を選ぶシステムです。
私の選んだのがこの組み合わせ。
左上から時計周りに、塩水鴨肉、蒜苗炒肉丝、炒四季豆、
手撕包菜、米飯、番茄汤、田中春蠢子さん 粉引ぐい呑
(鴨の塩煮、にんにくの芽と豚肉の炒め物、インゲン豆の炒め物、
キャベツの炒め物、ご飯、トマトのスープ)
ここの味付けはどれも美味しいです。
塩水鴨肉はかなり長い間煮込まれて骨まで軟らかくなっています。
今回は運転手のLさんのおごりでした。ご馳走様でした!
まだ、話に続きがあります。
実はぐい呑をうっかり持ち帰るのを忘れてしまいました。
車に戻るまでに気づいて取りに戻ると、時すでに遅し。
私:「ここにあった、陶器の杯子知りませんか?」
店員:「ああ、小さいのね。要らないと思ったから捨てたわよ。」
本当に、残飯と一緒に捨てられていました。
洗い物担当のオバちゃんが、オレンジ色の油にまみれたぐい呑
を拾いあげて、綺麗に洗ってくれました。
おかげで、このぐい呑は短い間ですが貴重な体験をすることが
出来ました。
Lさんにこのことを話すと、
Lさん:「ペドさん、このぐい呑いくらするんですか?」
私 :「300元くらいかな?」
Lさん:「3元でもだれもいらないってことですよね。」
といたずらっ子のように笑って言います。
酷いんじゃない?Lさん~。