CMや薬局でよく目にする馴染み深い日用品、医薬品をたくさん世に送り出している小林製薬。
しかし、ドル箱であったサプリメント分野で大量の健康被害を引き起こしてしまいました。
紅麹コレステヘルプという商品を飲用した消費者から次々と急性腎障害が発生し、原因はまだ調査段階ではるものの、小林製薬サイドは「青カビ由来のプベルル酸が混入しているのではないか?」との見解を示しております。
耳慣れないカビ毒による消費者への健康被害は深刻で、現時点で5人の死亡例が確認されており、透析や入院に追い込まれている方も現時点で100名を軽く超えております。
さらに、小林製薬からベニコウジ由来の着色料等を仕入れている食品メーカーは多く、二次流通まで含めるとその影響は計り知れない規模となっております。
初動対応の遅れも批判を免れず、多くの「安全装置」が機能しなかった事例であると言えます。
この「健康食品で健康被害」という、メーカー側が最も避けたい悪夢が現実になった、その背景を探ります。
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