少女マンガが好きな人は、経験ありますよね。あれ、これ、どっかで読んだような、、、ってやつ。
音楽のメロディじゃないけど、もう、だいたいやり尽くされていて、はからずも似てしまうってやつ。
で、最近の気付きとしては、「思い、思われ、ふり、ふられ」と「大人はわかってくれない。」は人間関係がおんなじでした。
新しく始まる学校で、同じマンションに住む同じ学年の4人(♂2名、♀2名)。
そのうち、不自然に同学年の♂と♀の兄妹(A,Bとする)は、再婚した親の連れ子同士という設定。←ここまで全く同じ構成!
残りの♂をC、♀をDとします。
で、違いは、前者はA→BでかつD→Aだったけど、C⇔Bとなって、A⇔Dとなるという話でした。12巻も展開しないといけない必然性が途中でわからなくなりました。
読者が感情移入するのは、Bでした。
一方、
後者では、主人公はDで、関係性はA←Bで、A→Dで、なんとなくD→Cで、結局、これからの展開として、A⇔Bで、C⇔Dというところではないでしょうか。
この最後のパターンが前者だと同じだと、後者がパクリ認定されてしまうので、ちゃんと上記のように展開するしかないと思います。
さすがに、ちゃおなので、A⇔Cで、B⇔Dのパターンはないと思います。あったらちゃお史上、初ですね。ワクワク。