こんちは〜ヽ(・∀・)
寂しいけれど、ついにやってきた最後のプールの日。
前日の夜、
Yuna
「よし。
一応、私の連絡先書いた名刺を持っていこう
プールサイドで渡せるか分からんけど、タイミング合えば、渡そうかな」
と、スマホカバーのカード入れに名刺を忍ばせて置くことに。
プールサイドだし、タイミング合うか合わないかは運次第
プール用の持ち物もラックに預けるし
シチュエーション的に何かを渡すのは難しいけど、これは天に任せようという心つもり。
そう言えば、こんなドキドキ感も久しぶりだなぁと思いつつ、ラスト1日を迎えることになりました
当日の朝、ホビットおじがくるタイミングである10時前に合わせて、私も出発
スポーツクラブへ車で向かいました。
駐車場へ入りながら、ホビットおじの車来てるかなー❓
と見回してみると………
ちょうど目の前に車から出てきたホビットおじが
タイミングよすぎて、思わずニッコニコのニンマリ顔で、手を振る私
すると、ホビットおじも私に気付いて、手を振り返してくれた
キュン(*´Д`*)
着替えて、いざプールフロアへ。
今日は持ち物に、プールバッグ+スマホ(名刺)
なんか、自分の連絡先渡すのとか久しぶり過ぎて、変なドキドキ感
心拍数上がってますがな
問題は、プールサイドにホビットおじがいるタイミングに、私がそこに居合わせれるかどうかなのよ
もうホビが水の中にいたら、渡すタイミングが無い
と言うことで、恐る恐るプールサイドへ入ると…………。。。
ち、ちょうど持ち物を置くラックの前に、ホビットおじがいるではないですか
あぁ…神様仏様
こんなチャンスを私に下さって、ありがとうございます
まさに絶好のチャンスとはこの事
頭にチラッと、
「本当に名刺渡していいかなぁ」
という思いが過ったけれど
こんなチャンスを無駄にしたら絶対後悔するわと思い、スマホから名刺を取り出す私
そして、ホビットおじがいるラックの近くまで歩いて行きます。
ホビットおじ
「おはよう今日でラストだね」
準備体操しながら、ニッコリと笑いかけてくれるホビット。
Yuna
「はい、そうなんですよ
ラスト、泳ぎ切ります」
と緊張しながら返答する私。
頭はもう、どのタイミングで渡すかしか考えてなかった笑
体操するホビットの横を通り、荷物を置くフリしてラックに近づく。
ええいと自分で自分の背中を押し、振り向きざまに
Yuna
「あの、コレ
私の名刺なんですけど
良かったら、その後のプール事情教えて下さい」
突然、何を差し出されたのか分からない様子のホビットおじ。
ん?という感じで名刺を受け取り
ホビットおじ
「おぉ、名刺❗️いいの?
ありがとう
じゃあ、僕のはここへ連絡したらいいかな?」
という感じで受け取ってくれました
私は照れでいっぱいで、
はいお願いします
と返事だけして、そそくさとプールに泳ぎに行きました
続く