車で20分て笑
電話で着いたことを連絡し、お迎えに来るのを待っていました。
5分後にそれらしき人物がテクテク。
ブリーダーさん
「こんにちは〜
どうぞこっちです」
これまでブリーダーという職の方に出会ったことが無く、
「どういう人なんだろう……」
と想像が出来なかったんだけれど、実際の方は、ヤンキーっぽかった
歳は50ちょいくらいだろうか?
上下部屋着のような感じで出てきたので、ちょっと大丈夫かな?と一抹の不安が……。
お家に入ると、生まれてちょっと経ったフレンチブルたちがお出迎え
思わず、
はぅ〜〜〜
と黄色い声をあげてしまう私
ブリーダーさん
「この子が気になってるって言ってたコですよ」
そこからはブリーダーさんのお話を聴いておりました。
さすがはプロの方。
躾け方やその他のワンちゃんの事までも、めちゃくちゃ丁寧に教えてくれました
ペットショップの店員さんが、結構適当な事を言っていた事も判明し……。
最初はヤンキーさんなのかとビックリしましたが
知識と経験豊富な明け透けな感じの方で、ワンコへの愛情がとても深いことが伝わりました
仔犬のお父さん犬も連れてきてもらったんですが、もう……人懐っこくて
初対面の私とまちゃおじに対しても、ペタッとくっついてくれました
顔は厳ついのに、デレデレっとするギャップが堪りまへんなぁ
滞在する事1時間ちょっと。
返事は三日後まで、とのこと。
ブリーダーさんに見送られ、まちゃおじと車で帰途に着きます。
ブリーダーさんに色んな話を聴いて、正直、飼えるかな…という不安が頭を過ぎります
なので、帰りの車の中でも、まちゃおじに何も言えなかった
その様子を感じ取ったのか、
まちゃおじ
「可愛いなぁ(フレンチブルが)
お迎えしようか」
と。
私の中では、
まちゃおじも飼えるかちょっと心配になってるんじゃないかな?
と思っていたので、この返答にはビックリ
Yuna
「そうだねお迎えしたいね」
決定打はまちゃおじに打ってもらい、フレンチブルをお迎えする事にしました
おまけ話
ブリーダーさん宅からの帰りの車の中。
まちゃおじ
「あのブリーダーさん、元暴走族かな?」
と突然言い出す彼。
Yuna
「暴走族?笑
確かに、明け透けな性格で、風貌も大阪のおばちゃん!って感じやなとは思ったけど……。
なぜ暴走族?笑」
まちゃおじ
「だって、暴走族が着るような服着てたやろ?
文字書いてるようなさ。」
あまりの発想に笑ってしまったw
ブリーダーさんが着てたTシャツは
黒地で、背面に鬼滅の刃の技名が書かれているものだったw
それが、彼ら世代には
暴走族が着る服
に変換されるらしい
「夜露死苦」とかなら分かるけどw
私も鬼滅の刃は読んだことも見たこともないけど、こういう技があるねんなーくらいは知ってるぞ
おじたち世代って、天然なところあるよねw
終わり