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ありがとうございます



兄弟仲良く病院です

暑くなってきているのでクールネック必須です

そしてカート専用のクールカバーが発売されたので

速攻買いました

中綿入りなのでクッション性もあって

シニアの子にはありがたいです

 


クマキチは3週間毎の咳止めの注射です

咳はそれほどひどくないのですが

失神の引き金となるのが咳なので

極力抑えたいので注射をしています


マーは抗てんかん薬を決めるために

診察と先生と相談です

今のお薬と量なら副作用はでないのでほぼ決まり

可能ならば1日3回にしたいので

様子を見て決めていきます

お薬が体にあるのは6時間ほどなので

できれば3回飲んだ方が

発作を抑える効果は上がります




5年前のこの日は

マーの心臓の手術でした

当時はクーたんの介護もあったので

主治医にも病院にもお世話になりました

話していると色々と思い返されるけど

今となっては懐かしいです…


当時のジャスミンは

手術まで2ヶ月待ちが当たり前でした

マーを担当してくれた先生は

普通に予約すると診察で6ヶ月待ちでした

はじめてジャスミンに診察に行った時は

海外の方ばかりでしたし

病院も小さくて狭かったです

今とはだいぶ違うのかもしれませんね…




主治医とも話しながら

この手術をうけていなければ

今はマーはいなかったと思います

「そう思うとやってよかったね」

と主治医は言ってくれました

たしかにそうなのです

手術をしたことで

マーといられる時間は伸びました

手術をしたことだけではなく

マーは命に関わる大きな病気や事故もなく

ここまでこれたからでもあると思います


ただ心臓の手術をしたとしても数年たてば

マーのようにまた心臓が悪くなることもあり

膵炎や肝炎になったり発作がおきたり

年齢とともに衰えや問題はでてきます

歳を重ねれば重ねるほど

大変なことは増えていきます


マーもとても頑張ってくれています

去年も今年も入院がありました

お薬も多いし通院も多いです

体の衰えだってあります

医療に恵まれているとはいえ

マーにとっての負担も増えていきます





一緒にいたいと望むこと

長生きを望むこと

それは負担がますことでもあります

万が一を覚悟して手術を決断したということは

その先におきる様々なことに

責任をもつことでもあると思います


それは私も主人も痛感しています

特にマーに手がかかったり

心配なことが増えるたび実感します

この5年で手術費なんか余裕で超えているけど

マーを守る為でもあり

元を辿れば私達が決めたことですから当然のことです

当然のことだと理解しているから

何があっても毎日楽しく過ごせるのだと思います


「この手術をすればまた元気になれる」

なんて謳い文句のような言葉

ましてや人の助けをかりるなど

私からしたらそう現実は甘くない…と思います


5年経って

一緒にいられることに

毎日ありがとうの気持ちでいっぱいです

それはクマキチも同じで

1歳のるぱんだって同じです


それとともに

飼い主の責任とはなんだろう

命を守り抜くとはなんだろう

と改めて思います