久々投稿です。


8月1日から日本へ一時帰国し、今日台湾に戻りました。今回は私と子供達の3人での帰国でした。

私の友達や、息子の友達、台湾で仲良くなり帰任した友達、主人の親戚、私の親戚と、沢山予定がありました。

が、実行できたのは、5日間のみ!


最初の5日間の予定が終わり6日目に、1歳の娘が発熱。耳鼻科と小児科にかかり、ヘルパンギーナと判明。
ウイルス性の病気なので、残りの予定を全てキャンセルしました。

そして、2回目の熱性痙攣で救急車で病院へ。


翌日、念のため病院の小児科を受診。

その2日後、今度は息子が咳が出始め、耳鼻科へ。

翌日発熱し、小児科へ。

ヘルパンギーナではありませんでした。溶連菌とアデノウイルスを検査したが、それも陰性で夏風邪でしょうと。


昨日、なんとか熱が下がり今日、無事に出発しました。


その機内で、1歳の娘がわぁわぁ言いそうなので、周りの方に、ご迷惑をおかけするかもしれませんがすみませんと最初に謝っていた時、1人の方に、

真顔で『困るなぁー!』


と言われてしまいました。


なるべく騒がないようにしますので、すみませんと再度伝えました。が、何も返事はありませんでした。


本当に悲しかったし、怖かったです。


まだ親の言う事は聞けない年齢で、声を出さずにいるのは難しいです。


でも、結局ぐずる事もなく、少しあーあーとか、声はもちろん出てしまいましたが、長い時間寝てくれました。


本当に日本は子育て世代に厳しいです。


台湾では皆さん本当に暖かく、優しくして下さるので、今日の一言は本当に傷つき、声を出す度ヒヤヒヤしました。

こんな小さなうちから飛行機に乗せるのがいけないのでしょうか。

でも、今のこの時期を孫の成長を楽しみにしている、義両親、両親に見せてあげたいし、息子や娘にもおじいちゃん、おばあちゃんに会わせてあげたい、日本のおいしい物を食べさせてあげたい、友達にも会わせてあげたい。

私たち子連れの存在はそんなに、困らせて迷惑な存在なのですね、と思わされ、本当にショックな出来事でした。


未来を背負う子供達に、もう少し暖かい目で見守って頂きたいと思うのは私だけではないように思いますが、自分がどうすれば正しかったのか、答えがわからないです。