ポンちゃんの遺言…② | ポンちゃんと森林浴 別館

ポンちゃんと森林浴 別館

ポンポコポンちゃんは、
今日も森のガーデンで のんびり森林浴。
大好きなバラとハーブに囲まれて、
種まきしたり、お昼寝したり。
ちょっと立ち寄って、一緒に遊んでみませんか?

ポンちゃんに出会ったのは2005年5月13日金曜日でした。
日にちも曜日も覚えてるのは13日の金曜日だったからです。

私の仕事終わりが21時と遅く、お腹空いたからとちょっとコンビニに寄ったのです。
そのコンビニのゴミ箱の側でニャーン🎵と呑気におっとりと甘えて来たのがポンちゃん。

家を建てたらまずは新築を痛めないおっとりとした大人のメス猫を飼いたくて、だけどなかなか出会いがないから日曜日に譲渡会で子猫探そうとしてた矢先でした。

オス猫でデカいけど、これも縁かなと30分悩んで車に乗せて連れ帰りました。
連れ帰ると旦那にこんなデカい猫どうすんだと反対され、玄関先で口論に。ポンタはその間に家に入りゆったり寛いでイビキかいて居間で寝てしまいました。

それ以来、何より大事な私の愛猫です。

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

25日午後19時までは穏やかにしていたポンちゃんですが、その夜から息が荒くなりました。

初めての心臓発作と書きましたが、
今にして思えば2013年も心臓から来てたと思います。あのときだって、咳をしてハアハアと息苦しそうにしていました。

26日は仕事なため、職場から動物病院に相談。
昼間に家に電話して様子を確認すると、息はまだ荒いが少し落ち着いてるとのこと。

猫トイレは段差がキツいだろうとポンちゃん用に猫トイレを設置しましたが、ちゃんとそこで排泄してました。

18時には帰宅。また息苦しそうにしているため、動物病院に電話入れましたが木曜は午後休診です。近くの病院にも呼吸を和らげてあげたいと電話してみましたが、午後は手術が入っていて。どのみち和らげる方法はないと言われましたが。

自分なりに調べて酸素ハウスのレンタルを考えてました。それがあるのは大きな病院。明日の朝にはまた病院に行こうと決めて、状態を動画におさめて。

翌27日はroseドリームさんの里山ローズガーデンのため、休みを取っていました。
楽しみにしていたので前日までは行く気でいましたが、とても無理なので断りの電話を入れたのが20時17分。

ポンちゃんの容態は落ち着くどころか悪化して行き、肩で苦しそうに息をして。
時々苦しさから逃れるようにのたうってました。
手足が冷たくなり、鼻も舌も紫色。人で言えばチアノーゼ状態。

ここまできて無理かもと悟りました。

最後に大好きな庭に出してやろうとそっと抱き抱えて。庭に出しても息苦しさは変わらず。目は見開いていて私のほうは見ていません。

いつも可愛がってくれてるご近所さん一家に知らせると家族全員出て来てポンちゃんに声をかけてくれます。
でもポンちゃんはもう苦しくて…。

ご近所さんにさよならをして家の中へ。


怖がって腰が引けてたけど、ミーちゃんがポンちゃんに鼻をつきあわせてました。
ポンちゃんはふと目を細めてた。

苦しんで体の向きを変えたり、玄関に降りたり。突然ダダッと洗面台の下までかけあがり脚がフラッとして倒れ込みました。

なぜだか母はまだ大丈夫だとシャワーを浴びていました。
風呂場のドアの側に倒れこんだポンちゃんは、聞いたことがないような低い、ググーといううなり声を上げた後、吐血するように吐きました。

私は泣き叫んでました。ポンちゃん、ポンちゃん、ママ側にいるからね。大丈夫だからね。
心では逝かないでと叫びながら、だけどポンちゃん、もう頑張らなくていいよと口に出しました。

そうして私がポンちゃんの顔に手を添え、体を擦るなか、目を見開いて息を引き取りました。

2016年5月26日 20時43分 永眠

ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇ピンク薔薇




すぐに目を閉じてやりました。
苦しみましたが、すぐに穏やかな顔になりました。



ツラい描写になりましたが、全部忘れたくないのです。

少ししてから、すぐに翌日の葬儀の手配をしました。

きちんと家から送り出さなくては。

猫友さんに聞いて、ネットで調べて。

ペット斎場は24時間受け付けます。

ツラいですが、このblogを読んでペットの最後を考えて貰えたら幸いです。

葬儀のことも記していきます。



にほんブログ村 花ブログ ガーデニングへ