今夜は中秋の名月ですね
さっき外に出て見てきましたが、とっても綺麗でした
家族みんなに「お月様が綺麗よ~」とLINEして、ふと気付きました。
「月が綺麗ですね」
皆さんは隠された本当の意味をご存じですか?
結構有名な話ですが、夏目漱石が由来しています。
彼が英語教師をしていた頃、教え子が「I love you.」を「我、君を愛す」と直訳したところ、「日本人はそんなことは言いません。 月が綺麗ですね、とでも訳しておきなさい」と指摘したそうな・・・
なんてロマンチック
旦那様、何か感じてくれただろうか?(*´艸`*)ムフ
あるブロ友さんからお聞きしたフレーズ
「離れていても同じ月」
どんなに離れていても、同じお月様を見ているんだよという・・・
こちらもロマンチックですよね~
今、見ているお月様は、遠く離れたブロ友さんも見てるんだな~と思ったら、なんか心がほっこりします
写真を撮ろうと試みたけど、スマホではダメですね残念
(ネットより拝借)
そして「中秋の名月」と言えば、私が思い出すのは京都大覚寺の「観月の夕べ」です
今年も今日から3日間、行われるみたいですね
ネットの説明にも書いてありますが、大覚寺の大沢池は日本三大名月観賞地のひとつで、嵯峨天皇が中秋の名月の日に、大沢池に船を浮かべて、文化人や貴族の方々と遊ばれたことから「観月の夕べ」が始まったそうです。
今はわかりませんが、昔はBGMに箏曲(生演奏)が流れておりました
舟上ではお抹茶もいただける様です
私は学生の頃、お箏を少し嗜んでおりまして、そのお師匠様の関係で、大覚寺の「観月の夕べ」の箏曲奏者の方に、少しだけ参加させていただいたことがあります
祖母に東京からわざわざ来てもらい、母と一緒にその舟に乗ってもらいました。
孫(私)の奏でる箏曲(あ、ソロではないですよ)を聴きながら・・・ちょっとロマンチックでしょ?
おばあちゃん孝行をしようと思いましてね
神社仏閣が大好きな祖母で、時々大阪に来てもらっては、よく2人でご朱印集めに京都巡りをしました
「中秋の名月」と言えば、大覚寺の「観月の夕べ」
大覚寺の「観月の夕べ」と言えば、懐かしい祖母の笑顔を思い出すのです
あぁ~大好きだったおばあちゃんに、また会いたいな~❤️
なんか、まとまりのない記事になってしまいましたが、最後にブロ友さん達にひと言
「月が綺麗ですね」