三浦さんは4歳から芸能界に飛び込み、
大人の顔色をうかがいながら、
息も抜けずに自分を圧し殺して「三浦春馬」を無期限で演じてきた。
三浦さんには、肚を割って話せる身近な人間が居たのだろうか?
周囲の人間も忙殺されて余裕がなかったのだろう。
ラクになりたかったんだよね。
そのラクになる方法で死ぬことしか選べなかったんだよね。
それを選択させてしまったことが悔しい。
我々は何かできたはずだ。
1週間経っても本当に言葉がない。
三浦さんの死を理解するには何年もかかるだろう。
自分より若い方が亡くなるのは精神的にキツイ。
もちろん直接は関係ないけど、
ただただ申し訳ないという気持ちです。
NHK「世界はほしいモノにあふれている」のMCでJUJUさんとの掛け合いがとても楽しかった。
出典:NHK
スポーツや芸術、芸能の世界ではたびたび起きてしまう悲劇は避けられないのだろうか。
強く思ったのは、
信頼のおける立場の人間が、
時間的にも精神的にも、
余裕をなくしては絶対いけない。
亡くなった日に放送されたTBS「音楽の日」で、
森山直太朗さんが「生きてることが辛いなら」を歌っていました。
その歌詞が、個人的にはものすごく刺さりました。
三浦春馬さんのご冥福をお祈り申し上げます。