'19年映画04本目→ 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第七章 新星篇

 

3枚の入場者プレゼントが入っていたのですが、最後の一枚がコレ!

テンションあがらずにいられるか!

すごい!

決定稿が残っていたんですかね。

それともヤマトの愛蔵本的なものから複写したんかな。

 

今回で2202も終了。

最後に続編告知があるのか、ないのか、そんなこと考えつつ。

 

ジャーマンメタル→メロディアスなメタル

ホワイトカラーはシーズン4から?



'19年映画04本目→ 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第七章 新星篇


ガイレーン → ズォーダー → ミルが3世代コピーだった。
今まででバンバン主要キャラが鬼籍に入るいろいろ衝撃的な新星篇でした。
ガイレーンはいつもこのじいちゃんがズォーダーの傍にいるな~と思っていたのに、コピー親子だとは思いもよらず。
よく観れば、髪型とか同じだし。
気付け~自分。
ミルもびっくりするほど偉そうな態度をとる子だなぁ~とは思っていました。
が、サーベラーと一緒に亡くなっている姿を見ていたので、更にコピーで育っているとは思いが至らず。
それにしても。
大帝大好きガミラスモブの皆さん!
今、あなた歴史を動かしましたよ!
絶妙の和平のタイミングでワンチャン壊しましたよ!
ガイレーンもズォーダーを庇って亡くなるとか愛を知る人間そのもの。
観念的な台詞回しが多い中、"一見に如かず"とてもじんわりきました。

ゴーランドとノルとの関係性も本人たちの自覚がない親子の愛でしたものね。
ズォーダーの最期は、今まで自らが信念として貫いてきたもの。
翻すわけにはいかなかった贖罪もあったかろうね。
ミルが生きていたならば、ホントまた違った最期を迎えたでしょうに。

しかし、この脚本ドSか。
ミル悪役 → ベビーターン → 一瞬の後の最期
ミルに対しても、観ているこちら側に対しても持ち上げて落とす!

ガミラス側では、最終章に久々のキャラが。
フォムト・バーガーとか!
何より美味しかったのが次元潜航艦使いのヴォルフ・フラーケン。
いいトコ取りすぎ、スピンオフあったら絶対観る。

キーマンがデスラーにガミラスを頼んだ時点で、これは…と観念しましたが、惜しい。
デスラーもまた、ガミラスを託され唯一の甥キーマンの地球での幸せを祈っただろうに。
一緒に地球に戻っていたらきっと、山本と幸せになっていただろうにーーーーーーーーー。
こちとら、古代と雪のいじいじした恋愛で食傷。
キーマンと山本のツンデレさんたちの幸せな姿みたかった。
絶対やらんだろうけど。


そして加藤に斉藤。
ドS脚本の最たるパート。
生きる希望に満ちた瞬間、加藤に自分の最期を自覚させる。
前回の贖罪では足りんかぁ。
さらに斉藤始が罪作りな一言を残しながらキーマンと特攻。
ひどい男だな、永倉の気持ち考えろ~。
間際に云うかー。
土方さんはともかく、徳川さんに至ってはあんな一瞬で、まさかの!
あんまりーーーー。
アナライザーでさえ、あんなに愛らしさ溢れる最期だったのに。
ショックだわ。


芹沢さんは最後の最後で憎まれ役から降りることができましたね。
あんな真田さんの演説に比べられたらあまりに可哀想な。
ギレンの演説に勝るとも劣らない真田さんらしさ溢れる素晴らしい演説でした。


沢田研二のヤマトより愛をこめてをココで聴くとは~!!
OPの宇宙戦艦ヤマトの2番もかなり琴線バンバン弾かれるんですけど、コレも~!
そんなヤマト2202は今章にて終了でした。