今日は、珍しく夕方外に出てました。
山間の乾いた空気の匂いと
要素を幹に送り届けた褐色の葉が
季節をせかすように冬支度をしているよう。
夕日はぼくの背中を見送り
そして問いかける・・・
当たり前のように生きているだけでは
振り返った時に失ったものばかりが追憶される。
だから意識を研ぎ澄まし、
目に映るもの、肌で感じるもの、心に響くものを切り取っては、
こじつけてでも自分の道標とし
照らし重ねる鏡としたい。
思想に対する自己は、小さく、か弱くも感じ、
心の叫びを押し殺しても
ある種一定の体裁を取り繕いながら日々は過ぎていく。
それは恥じることのない現実を生きる術ではあるけれど
やりきれなさから脱力感、孤独感に襲われるんだ。
悲しいからだけではない。
悔しいだけでもない。
大切な人たちと、共に生きていることに感謝したい。
心に寄り添う温もりを明日への糧にしたいんだ。
そんなことを思い、ソファーに埋もれていたら、
ふと、ぼくの右目が涙で滲む。
泣いているのはあなただけではないよ。
そしてぼくだけでもないんだね☆
