日曜ドラマになりそうな物語。
財閥系の車会社がリコール隠しをていて、それを暴いていく話。
一旦リコール隠しで叩かれて、企業体質が立ち直されたと思っていても、懲りていない。
タイヤが外れて死亡事故が起きた原因を中小企業の運送会社赤松の整備不良のせいにされてしまう。
赤松は大企業相手に敵うはずもない闘いに挑んでいく。どんなに窮地に立たせられても。
一方の財閥は中小企業など相手にせず、赤松は蔑ろにされてしまう。
何度も赤松は打ちのめされてたが、それでも何とかあきらめずに立ち向かっていく。自分の足で情報をつかんでいく。人任せにせずに、世間の目に負けずに。
財閥で働くサラリーマン。出世争いや社内派閥。自分がやりたかった職種に就くために闘うことを辞めてしまうが、政治的にどんなにいい企画をしても通してもらうことができないことがわかり、内部告発に踏み切る。
最後まで闘い抜いた赤松に勝算あり。すっきりとした結末。
リコールがあるってことは、隠蔽されていないことであり、却って安心していいことなのかもしれない。
人間味溢れた赤松VSコンクリートのように冷たい対応の財閥