3/10(金)〜16(金) 北海道から父が遊びにやって来ました。
父はここ数年、猛烈に1人登山に行っており、素人ながら北海道内あちこちの山を登っています。
今年74才のおじいちゃんなので何かと不安なのですが、周囲の心配をよそに、当人はモリモリと青春を謳歌しております。
そんな父、今回この本を片手に上京。
「YAMAP山登りベストコース」関東周辺版
初級〜中級者向けで、お目当ての高尾山が最初に紹介されていました。
我が家に来て2日目、早速高尾山の山頂まで往復して21506歩。富士山が見えたとご満悦でご帰宅 (私は仕事で付き合えず)
3日目はちょうど高尾山の火渡りがあることが発覚!またもや高尾山へ…12271歩。
4日目は久々に雨が降りお休みDAY
少しだけ奥多摩ドライブをして山グッズを見に近場のお店をウロウロ、5521歩。
5日目、陣馬山〜高尾山を縦走、29000歩
↑陣馬山登山、スタート直後の父 (相方撮影)
早朝、相方が車で父を送迎。
昔、私も登ったコースですが、登り始めてスグの急勾配にハァハァ息が上がり大変だったイメージでしたが、父は山頂まで30分で到着したとのこと。そんなに早く着いたっけかな??
更にかつての私は道を間違え縦走途中で山を降りてしまい気づけば人里へ。再び登り直したことがあります 要所要所の小さな看板を頼りに進んだのですが、こんなナチュラルに道を間違えるなんて!と驚いた思い出。
そんなお山を父は難なく歩いてきたようです。
無事、陣馬山から高尾山へ渡り歩き夕方、高尾山口に到着した父を車で迎えに行き帰宅。
↑途中出会った天狗面 (父撮影)
鼻に負傷の痕が
↑天狗信仰の高尾山、周囲のあちこちに天狗像が (父撮影) 全部で何体ぐらいあるんでしょうね?
↑天狗といえば高下駄 (父撮影)
奉納されたものでしょうか。毎年、高尾山に登っているのにこの光景を見た事がない私 一体どこに⁉︎
↑薬王院の巨大な天狗面と父 (自撮り)
ここの天狗面が立派で迫力なのだと父に伝えたら後日、早速写真を撮ってきた父。しかしサイズ感がお面と同じぐらいで顔面巨大な父の顔。
そして他が目に入らなくなるほど主張の強いDr.スランプアラレちゃんTシャツ。すれ違う海外観光客の視線を独り占めだったと嬉しそうに話しておりました はいはい。
6日目は御岳山〜大岳山、23772歩。
御岳山は入口にロープウェイがあるのを見かけた事はありますが、私は未到の地。気になりつついたけれど、まさか父に先を越されてしまうとは…
ということで、1週間滞在中に3度も高尾山へ登ってきた父なのでした 元気すぎる…