こんにちは、ぽむです。

今回は子供を希望するようになった心境の変化についての話です。

 

 

結婚当初私はDINKS希望でした。

理由としては、

・子供を育てる自信がない

・子供に何かあって被害を受けたり逆に加害者になってしまったりしたときが怖い

・私の子供として産まれる子は幸せだろうかと考えると不安

・私の体力・精神力が他の人よりも少なく育児に疲弊することが予想される

というものです。

 

 

結婚前に将来子供何人ほしい?という会話になり、

夫は

「1人か2人ほしいけど、出産でしんどい思いをするのは女性で、育児も公務員と専業主婦の夫婦という形をとるならば比率としてはどうしても5:5にはならず妻の負担は大きくなるから(私)の希望を優先したい」

と話してくれました。

 

私はそれに対して

「子供はものすごく頑張っても最大1人。0という人生も検討したい。不安の方が大きい。」

と伝えました。

 

その後結婚した際に改めて話し合い、やはり不安が強く、一生子供は作りたくないと夫に話し、夫も了承してくれました。

 

 

それから2年ほどは低用量ピルを服用し避妊を続けていました。

この先ずっとピルを飲むなら、金銭的にも5年間の避妊が可能なミレーナもありかなと考えるようになり、ミレーナの対応をしている病院を調べ、予約も完了していました。

 

しかし、いざ病院を予約すると、

「これから5年間妊娠することはない」という事実が私に重く響きました。

当時29歳で、5年間の避妊をすれば34歳。高齢出産のリスクや大変さは耳にしたことがあったのでできれば避けたい。となると、今ミレーナを入れたらもう一生妊娠することはない。

もちろん5年経つ前にミレーナを途中で抜けば妊娠は可能になるけれど、ミレーナも安いものではないしそれはもったいないような気がする。

「本当にそれでいいのか?子供のいない人生を確定させてしまっていいのか?」

 

考えが止まらなくなり、病院の予約はキャンセルさせていただきました。

(病院の方、お手数をおかけしすみませんでした。)

 

 

一番心に引っかかっていたのは、結婚前に夫が子供は1人か2人と話していたことでした。

優しい人だから私のために子供を諦めてくれたと思うと申し訳ない。

また、結婚生活を何年か続けていて夫は絶対に良い父親になれる人だとわかり、そんな人から父親になる機会を私の我儘で奪ってしまっていいのかという思いがありました。

 

 

夫と話し合うことにしました。

2人の考えで共通していたのは、

・今は2人で暮らしていてとても楽しい

・金銭的にも2人で暮らしていくなら少しは余裕がある生活ができそう

・でも今は良くても40代、50代と歳をとっていったときに後悔するかもしれない。そうなってからでは遅い

ということです。

 

夫は以前と変わらず子供をもつかどうかの選択は妻の希望を優先するというスタンスで、

悩みに悩んでいた私は内心それが責任転嫁のように感じられてしまい「いっそ夫が子供がほしいから産んでくれとはっきり言ってくれれば覚悟も決まるのに」と思ってしまっていましたが、私のことを心配してくれているのはよく伝わっていました。

 

 

夫の子供がほしい。この人を父親にしてあげたい。

それが私が子供を望むようになった理由です。

夫も子供を作ることを了承してくれました。

 

不安や怖さは今も減っていないどころか以前よりも大きいくらいです。

それでも頑張ってみたいのです。

 

 

子供を作ろうか、と決めた当時は自分が流産を経験するなんて思ってもいませんでした。

私が最初から勇気をもって子供を望んでいたら、今頃はもう我が子に会えていただろうかと思うこともあります。

それでも、子供がほしいと思えるようになるにはこの年齢と数年間の結婚生活が必要だったと思っています。

 

私がいつどんな選択をしても嫌な顔をせず静かに受け入れてくれた夫に本当に感謝しています。

 

いつか夫と私の赤ちゃんを抱ける日を夢見て、これからも頑張ります。

 

 

 

今回は以上となります。

 

ご覧いただきありがとうございました。