先日、長野県松本市 菅谷昭 市長の講演会に行ってきました。
現長野県松本市長で元甲状腺外科医師の菅谷昭氏です。
市長はもともと甲状腺ガンの世界的なスペシャリストで、チェルノブイリ事故のあと、子供たちの甲状腺ガンが増えたことを知り、大学での地位や給料をすべて蹴ってベラルーシに渡った人物 。
講演会で特に印象に残ったのは、長崎、広島原爆被害を参考に対処するのではなく、現在進行形のチェルノブイリ事故の現状を参考に対策を講じるべきということでした。
そして、
①福島県で行っている県民健康調査(エコー検査)は是非行ってください。
②ガン対策ばかりに注目していると、現在起こっているチェルノブイリと同じくなる。
③今、チェルノブイリで起こっている健康障害について学ぶべき。
④除染に過大な期待をしないこと。チェルノブイリで除染を行っても25年経った今なお住めないのが現状。(日本の技術で画期的なものが開発されれば別)
⑤福島県が進めているガン対策は間違っていない。しかし、その基礎データは長崎、広島のデーターをもとにしている。基礎データはチェルノブイリのデータを使うべき。
⑥外部被曝より口、鼻、傷口から入る放射性物質(内部被曝)に気をつける。
その他の詳細については、こちらの方のブログがとても簡潔に分かりやすくまとめております。
http://ameblo.jp/somadeikiru/entry-11048318265.html
本当に勉強になった講演会でした。
