私のブログを見て、震災津波襲来時の消防団の行動と、その後の地域住民連携について社会学的に調査したいとのことでした。
地元が津波の直撃を受けた岩子(いわのこ)地区の消防団、その岩子地区からの救助を求める無線を傍受し仲間を助けるため現場へ向かった私ども百槻(どうずき)地区の消防団。
岩子地区1名、百槻地区1名の2名で先生とお話をしました。
実は、相馬市消防団の無線配備は配備途中段階でした。飯豊地区の7班すべてに無線はありませんでした。
無線が配備されていたのは、分団長、副分団長、百槻班の3台。
ご存知のとおり、災害時には携帯電話は使えませんでした。幸いにも今回唯一使えたのがこの配備計画途中の3台の無線機。
たまたま無線が配備されていたおかげで、通信を傍受し活動を展開できました。
誤解ないようにしたいのですが、百槻が特別に活動したかのように見えますが、飯豊分団各班それぞれがみんなで展開し、助け合って捜索活動を行っていました。
無線があったので、初動の活動が展開できただけです。その辺のところよろしくお願いします。
”飯豊分団は一つです。”
市内最大の団員数を有する飯豊分団は、分団長以下その統率力、団結力はすばらしいと思います。この個人主義、自己主義社会の中、安心安全のため、組織の結束力が保たれていることはとても重要で貴重です。(団員の安全対策を図り、社会全体で消防団を育てる取り組みが必要)
それが地域住民にどれだけの安心感を与えるか今回の震災で改めて思ったところです。
我々は、「強く、正しく、たくましく」で頑張ってます。
あと、放射能問題は、県内の汚染マップを作った北海道大学医学部の非常勤講師”木村真三”さんが提唱している「市民科学者の育成」が重要になると思います。
これからは大きな講演会ではなく、専門家にお願いして小規模な勉強会で知識と技能を習得し、市民科学者を目指す必要がある。
先生とお話をして整理できました。
お会いして良かったです。

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