8月6日 佐藤栄佐久さんの「原子力と地方自治」の講演会に参加してきました。
とても元気でした。
知事当時の相馬市の思い出、天皇皇后陛下をお迎えした全国海づくり大会で強風のため、放流の行事を陛下に中止したいと申し出たところ、一番の重要な行事でこれをやらないと意味がないと陛下から言われて実施し、これが一番のメインになったこと。
から始まり、
原発の問題になると、知事当時を思い出してテンションがあがった。
前知事は、東電よりも、国、経済産業省への憤りが強かった。
東電の隠蔽体質はすべて国が容認して、安全性のみ住民に刷り込んできた。
就任当初から事故隠し、安全神話のみ強調し、住民無視の原子力政策を国が展開してきたつけが今回の事故。
県民の安全のため今のままの原子力政策に反対してきた。
特にプルサーマルには反対した。
核は、再利用していけばいくほど核は汚れていく、そしてプルトニウムができる。夢の計画もんじゅの稼動できず、最終処分の場所も決まらず、最終処分場の決定を18回も延期して先延ばししてきている。もし、テロリストに渡れば大変なこと。
なんとしても反対してきた。
みなさん、今日は何の日か知っていますか?
8月6日、去年の今日、福島県がプルサーマルを認めた日です。
そうです、今まで反対してきたプルサーマルを今の知事は認め、県議会も認めたのです。
=会場にどよめきがあり= えーそうだったの。
みなさん、福島県民がプルサーマルを認めたと全国に宣言した日です。
今の原子力政策に民主主義は無く。言論、報道統制まるでファシズム!
それを私は原子力政策には絶対、開かれた情報公開と真の民主主義が必要、それを取り戻そうと活動を展開してきた矢先の逮捕劇でした。
あと、力説していたのは、双葉地方を核捨て場にしてはいけない!とのことでした。
そんなことになれば、外国の核のごみ処理も受け入れ金儲けする者も現れる。
一生双葉地方に戻れなくなる。
私が知事の頃、県土発展は一極集中はさせない。
道州制が導入され東北州になれば、当然効率化が優先され村部は疲弊する。道州制絶対反対です。
今、双葉地方は立ち入り禁止になり、県土が分断されている。私が知事だったら、ここには300もの鎮魂の森がある。何年経ってもいいから必ずみんなが住めるように国に言う。
今の大臣のよう泣いている場合じゃない。
「福島県は2010年8月6日東京電力が福島第1原子力発電所3号機(大熊町)で計画していたプルサーマル導入について、受け入れを決定した
プルサーマル受け入れにより、核燃料サイクル交付金として計60億円が交付された。」
とのことでした。
安全より”金”か
いろいろ考えさせられた講演会でした。

