こだわりの男がまぜソバを盛り付けると | 50才の恋愛日記☆プラスワン



昨日の
お夕飯は
まぜソバだった


集合
ランチ
大きなお寺
お茶休憩
セックス
という流れで


セックスを終えた時には19時半を回っていて2人とも腹ペコ



早く食べたいから
作業を分担しようと
龍一が言った



「僕がネギと海苔を刻むから葉子は麺を茹でておくれ。」


「オッケー
龍ちゃん麺茹で開始
タイマー4分半」


「ヘイSiriタイマー4分半。」


↑普通にSiriを使う今時のワカモノ




龍が刻むと
ネギも美しい

盛り付けは各自
もちろんコレは龍一画伯の作品



私のは全部上からドーン



タレ投入後




お寺の池に金色の錦鯉がいて
なんだかラッキーな気分





お寺の前の大判焼き屋さんで
龍がカスタード味の大判焼きを食べたいと言って1つずつ買ってくれた


「葉子は餡子でしょ?」

「もちろん!」


粒あんラバーですから


「てか
カスタード味って甘さがほんのりしてて
大判焼きの皮の甘みに負けちゃわない??」


「そこが美味しいのよ。」


そういえば
娘と亡き旦那さんは大判焼きはチーズ味が好きだったっけ
娘は何から何までパパソックリだ




マヨと
カルボナーラをこよなく愛する父と娘



ふふふ



お正月にはきっと娘に会えるだろう



あっそうだ
カルボナーラを作ってもらおう