ハタハタ漁でにぎわう男鹿市北浦港にて-その2 | ひねもすのたり的日常

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毎日の暮らしの中で感じた出来事や心の動きを、
つらつらと残しておきたいな…。
そんな気持ちではじめたブログです。

はたはた漁がにぎわいを見せる男鹿市北浦の港。

朝、8時前だというのに、普段は静かな港には人が大勢でていて、
すでに「仕事中」のパワーが満ちていた。
白い保冷箱を積んだ軽トラックが、何台も通り抜けていった。

そんな人間たちの邪魔をしないように、
少し離れた入り江には、たくさんのカモメが待機中。

私も、作業中のみなさんの邪魔をしないように、
ちょっと離れた所をうろうろと徘徊中。

この時期、漁師たちははたはたがいる限り、海に出ていく。
天候が許せば、真っ暗なうちに海に出て、
魚をとっては、港に戻り、
魚を降ろしては、また海に出て行く。
不眠不休で魚を獲るという。

今年は、今までの漁獲高が思わしくなく、
しかも,燃料高のダメージもあったので、
このはたはた漁にかける気持ちが強いのだ…と、
浜の近くで営業している店のご主人が教えてくれた。

がんばって、がんばって、がんばって!

世知辛い一年だったかもしれないけど、
今、この時にどど~んと稼いで、
笑いながら、お正月を迎えて下さい。
・・・といっても、お正月も、漁まっさかりなんだけどね。

その港の裏手にある食堂で、鰰を食べた。
しょっつると塩焼き。

しょっつる
『しょっつる』


鰰の塩焼き
『鰰の塩焼き』


柔らかくてつるんとした身がうンまいです。
とぅるんとぅるんの卵(ぶりこ)がたまりません。

大・満・足!

帰り間際に、もう一度、港によってみた。
今度の目的は、はたはたの購入。
しかも、大人ならではの〈箱買い〉です。

水揚げされた鰰は、矢継ぎ早にオスとメスに選別されて、
ウレタンの保冷箱に詰め込まれる。
トラックに詰められて、そのまま市場に運ばれるのだ。

つまり、港で買うということは、
市場に出回る前の物を手に入れるということだ。
「とれとれ」の魚を格安で買えるのだと思うと、
気付かないうちに、鼻息も荒くなってました私。

最初の値段は、メス2200円・オス500円。
むふふ、メス大人気~ィ。
そこからさらに値引きしてもらいました。

だい・まん・ぞく!!

大人買いしたはたはたの大部分は、
ご飯屋さんをやっている友人の所へ届け、
自宅用にはオスメス合わせて15尾。
とりあえず、半分を夕食で食べることに。

大きな鍋に、斜め薄切りにした白ネギ2本分を敷き詰める。
ショウガの小片をたたきつぶして、鍋に入れる。
200cc程度の水としょっつる(魚醤)で薄めに味をつけ、
重ならないようにはたはたを敷き詰めて、蒸し煮にする。

煮えばなの鰰を皿に盛り、
その上に一緒に煮たネギを盛りつける。
荒みじんのニンニクにオリーブオイルをかけ、
塩としょっつるで味を整えてソースを作る。

好みでニンニクソースをつけて食べる。
好みでポン酢でもグッド!

美味しかった~。
この方法が一番美味しいような気がする。
何匹でも食べられる感じ。

キンキやタラなど脂の乗った白身魚におすすめです。

結局、この日一日で、私は7尾のはたはたを食べた。
秋田県民なら、あったり前~(・・・だと思うけど。)

ダイ・マン・ゾ~ク!!!
したわりに、写真を撮るのをすっかりわすれました。
お腹すき過ぎゆえ・・(→o←)ゞ