「PV は伸びるものだという常識が通用しなくなっている」―ネットレイティングス萩原氏はそう切り出した。


ネットレイティングス代表取締役社長兼ニールセン オンラインチーフアナリストの萩原雅之氏は、まず、同日発表されたインターネット利用動向調査「NetView」の2008年4月データに関して説明を行った。

このデータによると Web 総利用時間が増加傾向にあるのに対し、総ページビュー数は減少傾向にあり、「PV は伸びるものだという常識が通用しなくなっている」と萩原氏は述べ、PV の減少が直接響いてくる Web 広告業界では「これからは時間を加味した広告商品を出していかなければならない」と警告している。


その一方、


2008年の注目動向としては、CGM プラットフォームの企業活用に関する考察が紹介された。Q&A サイトやウィキペディアに代表される「知識・経験プラットフォーム」、YouTube Channel などの「動画プラットフォーム」、Ameblo が力を入れている「タレント Blog プラットフォーム」が、2006年以降に急成長していることにスポットがあてられた。


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タレント Blog の動向では、アメブロが擁する、タレントの上地雄輔氏の Blog の訪問者が100万人前後であることに注目。これは「Blog の女王」として名を馳せた、眞鍋かをり氏をしのぐ勢いであるという。1エントリーに数時間で1万~1万5千ものコメントがつくという。萩原氏は「若い女性がケータイからコメントしている」と述べた。



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