新規顧客開拓のための相互紹介。このアイデアは数十年前の米国での通販業界で萌芽したものともいえる。通販は顧客リストが命である。各通販会社はあの手この手で新規顧客リストを開拓していたのだが、新たな打ち手がなくなって「飽和感」が漂っていたそうだ。まさに今のモバイルマーケティングに似ているかもしれない。

そこであるアイデアマンが思いついたのが、リスト(顧客名簿)交換という手法である。


この手法に目をつけたいくつかの通販会社は次々とリスト交換を繰り返し、巨大な通販会社へと成長していったのである。この事例から学ぶことが多いのはすでにお気づきであろう。

しかし、この事例から学んではいけないこともひとつある。それは現代の法律やマナーに照らすと、企業側が勝手に顧客リストを交換することは禁じ手だということ。そこで生み出されたのが相互紹介という考え方である。


http://japan.internet.com/column/allnet/20060714/8.html