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ズボラな乳がんワーママのぱるです!
 

 

乳がんになってから、

今まで気にも留めなかったことに

モヤモヤすることが増えました。

 

その中の一つにあるのが、

「がんは生活習慣病」

って言葉。

 

ツイッターを見てると、

「煙草もお酒も飲まない。

暴飲暴食もしない。

真面目に頑張って生きてきたのに」

って言葉を結構見かける。

 

ツイート内容を見てても、

努力家でやさしいんだろうな、

なんでこんないい人が

がんにならなきゃいけなかったんだろ?

って思うこともしばしば。

 

生活習慣病まっしぐらな同僚や、

好き勝手してる同僚を見ると、

「コイツががんになればよかったのに真顔

「なんでがんばってきた私たちが?」

って黒い気持ちが顔を出す。

 

生活習慣病って言ったら、

糖尿病
脂質異常症
高血圧
脳卒中
心臓病などなど、

暴飲暴食喫煙大酒飲みの

だらしない生活の積み重ねでなるもの

ってイメージしかない。

 

けど、がんってちがくない?

運の要素強くない?って。

 

「生活習慣病と一緒にしないでよ!」

 

と思ってましたむかつき

 

でも最近、

ちょっと考え変わりました。

 

がん、生活習慣病かもしれない。

「自分さえ我慢すれば」

って、自分を犠牲にして頑張りすぎちゃう。

 

心も体も悲鳴を上げてるのに、

気づかないふりをして

ムチ打って頑張り続ける。

 

で、

とんでもない強いストレスが

たまり続ける。

 

ストレスがたまると、

免疫力がうまく働かなくなるんです。

 

 

がん細胞はだれでも

毎日500個生まれてるそうなんですが、

健康な人は免疫細胞が

がん細胞をやっつけてくれるから

がんにならない仕組みだそうです。

 

長期間免疫力が働かないままでいると、

がん細胞をやっつけれなくなって、

やっつけれなかったがん細胞が増殖して

がんを発症しちゃうんだそう。

 

そうおもったら、

「自分を犠牲にして頑張りすぎる」

っていう習慣(習性?)が、

「生活習慣」に当たるのかなって。

 

だから、

真面目に生きてきて

ほかの要素に思い当たらない人は、

「そんなに頑張らなくていいんだよ!」

って、体からのメッセージなのかもしれない。

 

「力を抜く」

「いやなことは断ってもいい」

「自分を犠牲にしなくていい」

ってことを意識するきっかけに

なるんじゃないかな。

 

 

ちなみに私は、

いい人側じゃないです凝視

 

炭水化物に偏った食生活だったし、

運動習慣ないし、

社畜だった。

 

今の職場では、

先輩も上司もまれにみるクソ野郎の寄せ集め部門で、

(言い方)

ストレス史上最大級だったかもしれない。

 

見ないようにしてきたことに、

がんをきっかけにして

気づけました。

 

そういう意味では、

がんになってよかったこともたくさんあります。

 

なっちまったんだから、

どうせならいいところに目を向けて、

自分の悪いところを

良くしていくのに利用してやるぜ!

 

って考えた方が、

ストレスが少ないです。

 

「どうしたらストレスが一番少ないか?」

が、今の私のスローガン。

 

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