書きかけたまま放置して、だいぶ時間が経ってしまいましたが、9/23の公開初日に観てきましたー
初日の初回に行ったのに、グッズ売り場が既に寂しい感じになっててびっくり。ミスドの時といい、プリキュア人気ってすごいんだなぁと実感しました。小さいお友達から大きいお友達まで、ファンがたくさんいるものね。でも転売はやめてくれ
プリキュアコラボのポップコーンを買わされたんですが、ポップコーンと氷がたっぷりのドリンクとおまけがついて1200円…ぼろい商売だわぁ
映画を楽しみにしていて、前日は保育園のお散歩中にはしゃぎすぎて転んで鼻の頭をすりむいてきた娘。さぞや喜ぶだろうと思っていたのですが、、、意外と集中しないな!?笑
や、普通に観てたし楽しんでたけど、ちょこちょこ集中が途切れるし喋りだすしで、真剣に観ている母としてはちょっとウザかった困りました。
そう、プリキュア、大人が観ても面白いんですよ。そしてちょっと泣ける。ハッとさせられることもあったり。単なる子ども向けアニメではないのです。
でも、そういう泣けるシーンに限って、娘には言ってることが理解できなくて退屈するみたいで、家でテレビで見てる時もそうだけど、話しかけてきたりガサガサ動き出したりして「ちょっと静かにして!うるさい!」ってなっちゃうんですね~まぁ子どもにとっては変身して戦うシーンが一番の見どころってのは分かるんですけどね。
キミが大きくなってから観たらきっと、今とはまた違う楽しみ方ができるんじゃないかな。なんて思ったりします。
なんだかんだ、今やってるデパプリ以外に過去のプリキュアも3作程見ているんですが、どれも面白いながらもやっぱり最初に見た現在進行形のデパプリが一番愛着があります。
「ご飯」がテーマのプリキュアで、キャッチコピーは「ご飯は笑顔!」
もうこれだけで素敵。
子どもにとってもとても身近で、分かりやすくて、とても大事なこと。食べる楽しさや、ありがとうの気持ちをプリキュアたちが教えてくれるんです。娘が食べ渋っている時でも、「ご飯は笑顔でしょ?」と声掛けすると、「うん!」とニッコリ笑って食べてくれたり。
プリキュアを見せない・見せたくないという親もいるそうですが、私はプリキュア大好きですまぁ、おもちゃに関してはキリがないし、不毛だなと思う部分もありますが。。でも集めちゃうだけど。←
私、デリシャスパーティプリキュア(TV放送の方)でとっても好きなシーンがありまして。勝手に紹介しますね。笑
敵のボスに洗脳されて悪いことさせられてた”あまねちゃん”という女の子。洗脳されていた間の自分の行いを許せなくて苦悩するんですが、そこに主人公のキュアプレシャスが言うんです。
「昨日食べたものが今日の自分を作る。今日食べたものが明日の自分を作る!過去は変えられない。でも、未来は、この瞬間から作っていけるんだよ!あまねさん、明日は、どんな自分になりたい?」
そこから、こう語りかけられたあまねちゃんは、「みんなを笑顔に出来る、パフェみたいな人になりたい!」って言ってパフェモチーフの「キュアフィナーレ」っていうプリキュアになるんです。
もーーーう胸熱ですよ!
好きなシーンは他にもありますが、ここが一番好き。敵サイドからの光堕ちってのも胸が高鳴りますよね
ってなわけで、親子共々プリキュアを楽しんでおります
向かって右が娘(キュアフィナーレ)で、左が姪っ子(キュアプレシャス)です
元々はプレシャス推しだったのに(ピンクが好きだから)、フィナーレが登場したらあっさり推し変した娘どうも強いプリキュアが好きなようで
追加キュアは、おもちゃ販促の関係で登場してしばらくは他のプリキュアよりも強く描かれるという大人の事情。笑
結局、2着目のプリチュームも買っちゃったよ…
まぁでも、今だけなんだね!(魔法の言葉)
娘が飽きるまで、心行くまで楽しもうと思います
今回の映画でもあったように、「いつでも、だれでも、なりたい自分になれる!なっていい!」って気持ちを持って大きくなっていってほしいな