じゃじゃ馬娘の思い出話 | ぽんたびじるし。

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猫のこと、ゆずのこと、日常のことをぽつぽつと。

私の行きつけ。

大分の猫カフェ“ヌコマヒ”。

そこには、常駐の社員(猫)に加えて、保護猫バイトがいることがある。

たくさんのバイトがやってきては、里親さんが決まって出て行ったり、そのまま居残って社員に昇格したり(笑)。

どの子もみんなかわいかったけど、やっぱり中でも特に印象に残っている子、お気に入りだった子が何匹かいる。

この子は、その中の一匹。


シャム猫風雑種猫、ボンちゃん。

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あああやっぱりかわいいよぉ!!(TωT)

目が小さくてかわいいんだけど、目開いてる写真を見つけられなかった。。



寝ている顔は天使でも、超お転婆の問題児で、一度は出戻りも果たしたボンちゃん。メンチ切ってるみたいな目をしてるボンちゃん。誰彼構わず攻撃を仕掛けていくボンちゃん。


だけど、そんな元気いっぱいで、笑いを誘う容姿と行動に、あの頃とても癒された。

ボンちゃんと会ったのは、私がたびちゃんとクロフと立て続けにお別れをした後、屍状態から少しだけ復活して、久しぶりにお店を訪れた時のこと。

どこまでも無邪気でかわいい姿が、不安定で鬱々とした心をさーっと駆け抜けて行って、ボンちゃんを見ている時だけは、とても穏やかな気持ちで自然と笑っていられたことを覚えてる。

だから、ボンちゃんには感謝の気持ちでいっぱい。

じゃじゃ馬破壊魔ボンちゃんに、すごーくすごーく救われた。


今もきっと、優しい里親さんの元で、元気にのびのび暮らしてるんだろうなあ。



過去フォルダを見ていたら写真を発見したので、そんな思い出話を書いてみました。


長生きしてね、ボンちゃん。