
汚っこかった顔もきれいになり、正真正銘の美猫さんになりました。(贔屓目含む)
ゆずとか北川さんとかわーとかきゃーとか能天気に騒いでばかりでしたが、次長(仮)はすくすく育っています。
そう、仔猫の成長は早い。だから、里親さんを探すのなら早い方がいい。
色々と考えましたが、やっと次長(仮)の飼い主が見つかりました。
…うちです(笑)
はい、そのまま飼うことになりました(;´▽`A``
次長(仮)を残すか、手放すか、私なりに色々と思うことや考えることがあってずっと悩んでいたのですが、悩んでいる間に、母が手放せなくなってしまいまして(笑)
もういい加減どうするか決めないと!となり、母と相談したんですが…
私「次長どうする?里親さん探す?」
母「(次長に向かって)もううちの子やもんな~」
あれ?そうだったんですか?(笑)
そして、わざと言ってみる。
私「どうしようか?じゃあもう今から募集頼もうか?」
母「ダメ!」
…と、いうことなんです(笑)
母の好みにどストライクだったみたいで。まあこれも一つの縁でしょう。
そして、我が家に迎え入れるにあたり、名前も考え直しました。“次長”という名前は母が心の底から嫌がっているので( ̄ー ̄;
私と母と姉の3人で、色々と候補を出しました。
あんず、すずめ、小枝、すこんぶ、白玉、まろ、殿、ポッキー、etc....
…こうやって見ると、食べ物の名前が多いな(笑)
他にも色々たくさんあったのですが、名前を考えては誰かが否定し、決まらないままずるずると時は流れ…。
で、最終的に、
きなこ
になりました。毛色から、なんとなく。
“小枝”もいい線までいっていたのですが、「“こーちゃん”って呼べばいいよ」の一言で、私が却下しました。だって、その呼び方だと岩沢さんしか浮かばない(笑)

正統派美猫一直線(やっぱり贔屓目含む)な“きなこ”さん。
ケージの中で静かにうずくまっていた頃が嘘のように、家中駆け回っております。立派なじゃじゃ馬です。
色んな物をなぎ倒しながら、我が家で元気に成長していってくれたらいいなあと思います(´ω`)