大型スーパーといえば、1階が生鮮食品、そして2階は洋服売り場というのがお決まりですよね?
従来の大型スーパーは、利益率の高い衣料品を重視していましたが、
現在ではアマゾンやZOZOなどのネット通販に食われたため、それに負けない商品で集客しています。
そう、100円ショップで集客しているのです。
100円ショップが欲しいスーパー
いま地方では、100円ショップが大型スーパーへ。
そしてコンビニは住宅専用地へ進出する動きが起こっています。
特に地方では100均はなくてはならないものになり、スーパーとしては、テナント出店して欲しい施設。
100円ショップはダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツの4社だけで7,000店も存在し、毎年500店舗増加中。
その半分ほどが地方の大型スーパー内という状況なのです。
対してコンビニ店舗の増加ペースは落ちています。
100円ショップ、増えすぎて大丈夫??
100円ショップは人口1万8000人に1軒、コンビニは人口2300人に1軒の割合で存在。
郵便局の数は2万4000、スーパーは2万800店舗、ホームセンターは4,700店舗あります。
ドラッグストアも全国で1万5000店舗に増えています。
そこで100円ショップの強みはと言いますと、ネット通販の影響を受けないことです。
例えネットで安く売られていても必ず1回100円以上の送料がかかる。
購入者が直接支払っていなくても、なんらかの形で負担している筈で、
100円ショップに対抗するネット通販はなかなか現れないのです。
大きな町なら1軒は100円ショップがあるので、割高な価格で同様な商品をネット購入する人はいません。
そのため、100円ショップは、なくてはならない存在となり、ある程度増えても大丈夫なのです。
そして、大型スーパーで増えているのは100円ショップだけではありません。
もう一つ、ある施設が増えているのですが、
それは…
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キャリア9ペーパー
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