「令和」が決まり、菅官房長官の発表は印象的でした。
印象的といえば、「平成」の元号発表もインパクトがあり、
こちらもテレビを意識したものとして、
色紙に書いたものを使っていました。
この「平成」の色紙から、新元号発表時に使う墨書を公文書扱いにすることになり、
現在では「国立公文書館」に保管されるようになりました。
その理由は、平成当時の首相であった宮沢総理宅でのある事が
きっかけなのですが、ではそれは何でしょう??
【答え】
孫のDAIGOさんがテレビで披露したから
【解説】
政府が新元号の発表時に使う墨書を公文書扱いにする方針を固めたのは、
あの平成の墨書は竹下元総理の孫のDAIGOが
「なんでかわかんないけど家にあった」ってバラエティ番組のうたばんに
持って出て鑑定をしました。
その結果、歴史的価値が高すぎで金額が付かなかったのですが、
番組終了後、急きょ家族会議を開くことに。
その結果、こんな流れになったのだそうです。
「家族会議したら、俺たちがこの色紙持ってるのって、
なんか違くね?ってなったんすよ」となった。
『平成の色紙』の価値を改めて知ると、
これは然るべき場所に保管した方がいいのでは…?と家族の意見が一致!
その後色紙は、東京都千代田区にある国立公文書館に寄贈されました。
現在DAIGOさんの家には、色紙のレプリカが置いてあるそうです。
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