問題!

雑誌などで特集されるホテルランキングでたびたび1位に輝いている
『リッツカールトン大阪』。


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そのリッツカールトンは18世紀の邸宅をイメージし設計されています。
オフィスではなく家にお客様を招くというのがコンセプト。
そのため、家にはない自動ドアを持たないことや、
普通ホテルで見かける、結婚式や宴会の予定の掲示もありません。

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この様に人工的なものは極力排除するというのは、
『家に招く』というコンセプト以外に
経営戦略上のある別の理由があるのです。
では、その理由とは何でしょう?











































【答え】


お客様との接点を増やすため


【解説】


自動ドアを設けると従業員がドアの開閉をやる必要がなくなり、
お客様のことが気にならなくなってしまう。
また、自宅でトイレの場所を聞かれれば、家人はそこまで案内する。


その代わり、スタッフの方が玄関やロビーに出て、お客様がいつでも
尋ねることができるような体制をとっている。
お客様との接点を増やすという戦略。



ちなみに、
リッツ・カールトンでは従業員がお客様にとって感動的なサービスを行うと
「ワオ・ストーリー」と呼ばれ全世界に紹介される。


たとえば、こんな逸話。
「ガールフレンドにプロポーズするお客様に頼まれたこと以上の驚きと感動を
与えるために、部屋を100本の薔薇で飾った」

「パスポートをホテルに置き忘れたお客様を追いかけて、
大阪から東京まで新幹線に乗って届けた」

「プールでなくしてしまったお客様のコンタクトレンズを探しあてた」



ちなみに、
リッツカールトンのミニバーの総額は22600円


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ウコンの力600円


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