毛問題! その① 


美を競うスポーツ、シンクロナイズドスイミング。

その華麗な見かけとは違い、実は、女子のお手入れの基本である

すね毛の処理をしていません。


普通、水泳選手は早く泳ぐためムダ毛の処理はするのですが、

シンクロの選手は、より綺麗に演技するためしておりません。

では、すね毛を処理しないことで、どのような利点があるでしょう?


横山龍太のブログ



【答え】

毛の感覚で水中か水面かを感じるため


【解説】

水の中に長時間入っていても、感覚を無くさないため





毛問題! その②


競輪選手の足って、ツルツルでテカテカと光ってる印象じゃないですか。

実は、毛をそり、さらにオイルを塗っているからなのです。

では、競輪選手が毛を剃る理由は何でしょう?


横山龍太のブログ



【答え】

安全のため(擦り傷を最小限にするため)


【解説】


すね毛があると、落車したとき、すね毛が滑り止めになってしまう。
つまり、皮膚とコンクリの間に毛があると滑らず抵抗が生まれます。
皮膚がコンクリートの上を滑らないということは、毛がブレーキの役目を果たすのだから、皮膚がベロンと剥がれてしまい、擦り傷ではなく、肉が剥がれてしまうことになります。このような理由で、体毛はないほうがいい。


スポーツ選手には大事なことでも、視聴者的に、

毛の話題は小さく、放送までできないかもですね。




あと毛の話でひとつ、

最近のシップが、やたらと粘着力UPしすぎで困っています。

太もも裏を3回ほど肉離れしたおかげで、

頻繁にシップを張るわけですが、剥がすときがいつもつらい。

焼き畑農業的な、ごっそり毛がもっていかれ、いつも苦痛。


毛が取れなくて、はがれやすいシップを開発したら売れるのに。

そうでもないか。