信楽で貴重な体験をした後は

多賀神社へ。



「お伊勢参らばお多賀参れ、

お伊勢お多賀の子でござる」

という俗謡があると相方が何かで知り、

ちょうど伊勢神宮へ行った後だったので

お多賀参りに。



 多賀大社の祭神が

伊邪那岐命(イザナギ)と伊邪那美命(イザナミ)。

伊勢神宮の祭神はイザナギとイザナミの子、

天照大神(アマテラスオオミカミ)のため

お多賀参りの宣伝として

江戸時代に流行った唄のようです。



境内は広く

全て回ると時間がかかりそうだったのと、

なんせ腕の状態もどうなるかわからなかったので、

ほんと入口だけで参拝終了。

御朱印はちゃんといただきましたけど。



門前にあるお店で糸切餅を買い
車の中でいただきました。



美味しくてお土産にしたいくらいでしたが

日持ちしないようなので断念。



琵琶湖周辺を巡る旅は多賀神社で終了。

夕方の新幹線に間に合うように、と

米原へと向かったのでした。