こんにちは、ぽん子です
お久しぶりになってしまいました。
NIPTを受けます！というところから
記事を書いていなかったので、、
ご心配をおかけしていたかもしれません。
結論から言うと
NIPT検査は陰性でそのまま妊娠継続
今まで特に目立った問題もなく
先日37週になり、生産期になりました！
最近のことも書きたいな
と思っているのですが
出生前診断について、、
保存していた記事が残っていたので
重たい話ではありますが
以下はそのまま
NIPTを受ける前の私の気持ちを
残しておこうと思います。
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私はNIPTを受けようと思っていおり
それに向けて動いています。
結果が陽性だったら
諦めよう
というのが
現時点での気持ちです。
先日も書きましたが
検査を受ける事にも
結果を受けてどうするかという事にも
様々な意見があると思っています。
私の場合は、、
というのを
検査を受ける前の気持ちの整理としても
書いておこうと思います。
嫌な気持ちになりそうな方は
申し訳ないのですが
そっと閉じていただけると。
そして少し
私の家族についても触れて書きます。
長くなるかもしれません。
まず、、
NIPTで分かる障害のうちの
一つがダウン症ですが
私は3姉妹の次女で
妹はダウン症です。
私はいわゆる
「きょうだいじ」
です。
妹がダウン症なので
ダウン症の事や
自閉症などの障害について
少しは知識があると思っています。
障害を持つ子がいる家庭について
親について
身近で見てきました。
妹はとても幸せそうに生きているし
今も昔も
一緒に出かけたり遊んだり。
たまにめちゃくちゃわがままで
喧嘩もしますが笑
ダウン症の特性もあるのかもしれませんし
妹の障害の程度もあるのかもしれませんが
妹は本当に幸せそうに生きているし
意思疎通もできます。
分かりづらい表現や話し方もありますが
会話できますし
周りの雰囲気に敏感で
気をつかうこともできます。
家族だからでしょうか。
ダウン症の特性だなと感じる部分も
妹の個性として受け入れているというか、、
世の中には色々な人がいて
優しい人
怒りっぽい人
ポジティブな人
嫌味な人
と同じ位置に
ダウン症の妹
がいる
っていう感じ、、
なんと表現したらいいのか、、
私たち家族はとても仲が良いし
障害をもつ子がいる家族としては
いい状態にある、と思っています。
亡くなってしまいましたが
私の祖父母と同居していたので
大人の目が多かったのも
良かったのかもしれません。
なかなか他と比べることなんて
できないんですけどね。
歳をとるにつれて状況は変わり
私も姉も結婚して家を出ました。
もし結婚しなかったら
ずっと実家で暮らして
妹と生きていく可能性も
考えていたんですけどね。
両親が妹の面倒を見れなくなった時のこと。
両親が亡くなった後のこと。
家族で話し合いを重ねた結果
妹は将来的に施設に入れるよう
今から動いていく
という事になりました。
仲が良いからでしょうか。
その決断は
私も、おそらく姉も両親も
とても辛いもので
ずっと一緒に
面倒見ながら暮らせなくてごめんね
と
これを書きながらも涙が出るくらいには
心がギュッとなる決断でした。
もし私が
ダウン症の子を産んだら、、
まず前提として
私も夫も
大変な事はありつつも
子どもを愛して可愛がって
育てていく事は
きっとできる
と思っています。
生まれた子に障害がある可能性がある。
産まれてからわかる障害もあれば
何かの事故で障害を持つ可能性だってある。
めちゃめちゃグレる可能性だってある。
子どもを産めば
お互い今より
心穏やかにはいられなくなるかもしれない
だけど
子どもが欲しいよね
という話し合いの結果
不妊治療を始めたからです。
ただ
きょうだいじとして育った私としては
1人目の子に障害があった場合
ひとりっ子として育てていくのか。
きょうだいを望んでまた不妊治療をするのか。
運良くきょうだいができたとしても
その子はきょうだいじになるので
私と同じ気持ちにさせるのか、、。
考えた結果
NIPTを受ける。
結果次第では諦める。
という決断をしました。
検査結果は陰性でしたので
そのまま妊娠継続し今に至りますが
無事産めるか、障害はないか
やはり気になってしまうし不安もあります。
そしておそらく私たち夫婦は
2人目を望むし
2人目も運良く授かることができたとしたら
またNIPTを受けるだろうなと思います。
お読みくださりありがとございました！
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