ブラジルW杯アジア最終予選抽選会が9日、
マレーシア・クアラルンプールで行われ、
出場10カ国の組み合わせが決定しました
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第3次予選をC組2位で通過した日本は
オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同組となるB組に決まりました
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長距離移動や異なる気候がハードルとなる最終予選で、
日本はアウェーの連戦がなく、
酷暑が懸念されるオマーンやヨルダンでの試合は夏場を回避できました
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つまり日程面で非常に恵まれました
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山場は今年6月の3連戦
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ランク下位のオマーン、
ヨルダンから着実に勝ち点3ずつ積み上げ、
オーストラリア戦に臨みたいところです。
コンフェデ杯出場に伴い来年6月の最終節は試合がなく、
ザッケローニ監督は
「他がうちの結果を分かってからやる。
できれば最終節に試合をしたかった」と話してます。
終盤に実力国のオーストラリア、
イラク戦を残すだけに、
スタートダッシュをしたいところです
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レバノン以外の4チームの実力が伯仲するA組と比べ、
日本は組み合わせにも恵まれ、
事実上、オーストラリア、イラクと2枠を争う構図が見込まれる
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イラクは元日本代表監督のジーコ、
オーストラリアは元J1浦和監督のオジェック、
オマーンはW杯南アフリカ大会でカメルーン代表を率いて日本と対戦したルグエンと、
日本をよく知る指揮官がそろい、
ヨルダンは11年1月のアジアカップで引き分けた相手です
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「どこが相手でも変わらない。
過小評価してはいけない」(ザッケローニ監督)
という姿勢は当然ながら必要でしょう
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