10年の阪神JFを制したレーヴディソールが、


本日29日付で競走馬登録を抹消し、


引退することがJRAより発表された。


今後は繁殖入りする予定だが行き先は未定。


父アグネスタキオン、

母レーヴドスカー(母父Highest Honor)という血統。

2010阪神JFレーヴディソール



2歳女王に輝いた後は11年チューリップ賞を制し桜花賞を目指していたが、


調教中に右前脚のトウ骨遠位端部分に骨折を発症し、


長期の休養を余儀なくされた。



その後、11年エリザベス女王杯で復帰を果たすも11着と惨敗。


続く愛知杯も4着と結果が出ず、


今年は京都金杯を右後脚のハ行により回避していた。


さらに、1月20日に右前脚を剥離骨折を発症していたことが判明。


骨片の除去手術を行い、


秋以降の復帰を目指していたが、


そのまま引退する運びとなった。


主な勝ち鞍は、


10年デイリー杯2歳S(GII)、

10年阪神JF(GI)、

11年チューリップ賞(GIII)。


JRAでの通算成績は6戦4勝(うち重賞3勝)、


獲得賞金は1億5493万3000円