セリエA第18節、
ミラン対インテルのミラノダービーは、
1-0でアウェーのインテルが勝利を収めた。
ミランは守備ラインにアバーテとネスタが復帰。
攻撃では前節に続いてトップ下にエマヌエルソンが入り、
イブラヒモビッチのパートナーはロビーニョかと思いきやパトでした。
対するインテルは、
前節パルマ戦と同じスタメン。
スナイデルはベンチスタートとなり
ミリートとパッツィーニが2トップを組んだ。
長友佑都はミラノダービーで初先発し、フル出場してました。
最初にスタジアムが沸いたのは5分。
インテルがFKのチャンスから、
チアゴ・モッタのヘディングでネットを揺らす。
だが、これはオフサイドで得点にはならなかった。
逆にミランは11分、
ボアテングの長距離ボレーシュートがエマエルソンを経由してパトに渡り、
決定機となったが、シュートはバーの上へ消える。
20分にはCKにフリーのボアテングがダイレクトで合わせるが、これも枠をとらえなかった。
ダービーにふさわしい一進一退の緊迫した展開で進む試合は、
前半終盤に大きな見せ場を迎える。
まずはインテル。
演出したのは長友だった。
40分、左サイドでアバーテとの1対1からクロスを上げると、
ボールは中央でフリーのアルバレスの元へ。
だが、ノチェリーノの寄せが効いたのか、
アルバレスはシュートをGKアッビアーティの正面へ蹴ってしまう。
続いてミランにビッグチャンス。
パトの折り返しをファン・ボメルがペナルティーエリア外からダイレクトで合わせると、
ボールはクロスバーを直撃。
こぼれ球をエマヌエルソンが直接シュートに持ち込むが、
今度はGKジュリオ・セーザルに阻まれた。
スコアレスで迎えた後半、
インテルは立ち上がりにミランに押し込まれたものの、
54分に待望の先制点を奪うことに成功する。
中盤でサネッティがドリブル突破を図り、
左サイドへパスを出すと、
アバーテのカットミスでボールはミリートの元へ。
フリーのミリートがそのまま左足のシュートを流し込んだ
61分には、
長友がドリブルからのロングシュートでCKを奪取し、見せ場をつくる。
ビハインドを背負うアッレグリ監督は、
63分にロビーニョをトップ下に投入。
エマヌエルソンを左サイドバックに下げて打開を図る。
対するラニエリ監督はアルバレスを下げてキヴを起用。
長友を1列上げて守備を強化した。
すると長友は72分、
ペナルティエリア内でボールを受けると、
DFをかわしてシュートに持ち込むが、
これはアッビアーティの正面に飛んでしまった。
インテルは76分にミリートを下げてスナイデルを投入。
1点のリードをコントロールしにかかる。
追い込まれて前がかりになるミランは、
80分にセードルフも投入すると、
直後にそのセードルフのミドルがJ・セーザルを襲う。
さらにアッレグリ監督がエル・シャーラウィも送り込むと、
ロビーニョがそのエル・シャーラウィとのワンツーで決定機を迎えたが、
シュートはまたもJ・セーザルに阻まれた。
インテルは懸命の守備で失点を許さず、
そのまま逃げ切りに成功
6連勝でミランとの勝ち点差を5に縮めた。
首位ユヴェントスとの差も6に縮まっている。
一方、
ミランはこの日引き分けたユヴェントスに勝ち点1差の2位に転落した。
ミラン対インテルのミラノダービーは、
1-0でアウェーのインテルが勝利を収めた。
ミランは守備ラインにアバーテとネスタが復帰。
攻撃では前節に続いてトップ下にエマヌエルソンが入り、
イブラヒモビッチのパートナーはロビーニョかと思いきやパトでした。
対するインテルは、
前節パルマ戦と同じスタメン。
スナイデルはベンチスタートとなり
ミリートとパッツィーニが2トップを組んだ。
長友佑都はミラノダービーで初先発し、フル出場してました。
最初にスタジアムが沸いたのは5分。
インテルがFKのチャンスから、
チアゴ・モッタのヘディングでネットを揺らす。
だが、これはオフサイドで得点にはならなかった。
逆にミランは11分、
ボアテングの長距離ボレーシュートがエマエルソンを経由してパトに渡り、
決定機となったが、シュートはバーの上へ消える。
20分にはCKにフリーのボアテングがダイレクトで合わせるが、これも枠をとらえなかった。
ダービーにふさわしい一進一退の緊迫した展開で進む試合は、
前半終盤に大きな見せ場を迎える。
まずはインテル。
演出したのは長友だった。
40分、左サイドでアバーテとの1対1からクロスを上げると、
ボールは中央でフリーのアルバレスの元へ。
だが、ノチェリーノの寄せが効いたのか、
アルバレスはシュートをGKアッビアーティの正面へ蹴ってしまう。
続いてミランにビッグチャンス。
パトの折り返しをファン・ボメルがペナルティーエリア外からダイレクトで合わせると、
ボールはクロスバーを直撃。
こぼれ球をエマヌエルソンが直接シュートに持ち込むが、
今度はGKジュリオ・セーザルに阻まれた。
スコアレスで迎えた後半、
インテルは立ち上がりにミランに押し込まれたものの、
54分に待望の先制点を奪うことに成功する。
中盤でサネッティがドリブル突破を図り、
左サイドへパスを出すと、
アバーテのカットミスでボールはミリートの元へ。
フリーのミリートがそのまま左足のシュートを流し込んだ
61分には、
長友がドリブルからのロングシュートでCKを奪取し、見せ場をつくる。
ビハインドを背負うアッレグリ監督は、
63分にロビーニョをトップ下に投入。
エマヌエルソンを左サイドバックに下げて打開を図る。
対するラニエリ監督はアルバレスを下げてキヴを起用。
長友を1列上げて守備を強化した。
すると長友は72分、
ペナルティエリア内でボールを受けると、
DFをかわしてシュートに持ち込むが、
これはアッビアーティの正面に飛んでしまった。
インテルは76分にミリートを下げてスナイデルを投入。
1点のリードをコントロールしにかかる。
追い込まれて前がかりになるミランは、
80分にセードルフも投入すると、
直後にそのセードルフのミドルがJ・セーザルを襲う。
さらにアッレグリ監督がエル・シャーラウィも送り込むと、
ロビーニョがそのエル・シャーラウィとのワンツーで決定機を迎えたが、
シュートはまたもJ・セーザルに阻まれた。
インテルは懸命の守備で失点を許さず、
そのまま逃げ切りに成功
6連勝でミランとの勝ち点差を5に縮めた。
首位ユヴェントスとの差も6に縮まっている。
一方、
ミランはこの日引き分けたユヴェントスに勝ち点1差の2位に転落した。