昨日も東京大賞典の事を書いたけど、


今日は武豊Jの、


本音のインタビューを見つけたので、


それを載せます!!


検量室前に引き揚げてきた武豊Jは、

こわばった表情で、

着順ごとに入る枠の「2着」の場所へスマートファルコンを誘導していた。

それでも、写真判定の結果が出ると、


場内で沸き上がる大歓声とともに顔をほころばせた。


「負けたと思った。完全に負けたと思った。2着の馬、強い」。


単勝1・0倍で臨んだレース。


ようやく、肩の荷が下りた。


いつもとは違っていた。


他の11頭をリードして進めたが、


「レース前から落ち着きすぎていたのが気になった。

道中もおとなしくて、押っつけた。

僕が乗るようになって初めて。

最後に一年の疲れが出たのかな」と振り返る。


「4コーナーでも後続を離せず、最後は我慢してくれ、という気持ちだった」と武豊J。


共同インタビュー終了後に「あー、よかった」と声を上げ周囲を笑わせたが、

それは本心だったはずだ。


東京大賞典の口取り

スマートファルコンは自身の記録を更新するダートグレード競走18勝目を挙げた。


当初は来春の目標をドバイワールドCとしていたが、

レース後、小崎師は明言を避けた。

「思ったほどのパフォーマンスを見せられなかったからね。
もちろん連れて行きたいが、
選出されるか分からないし…。もう1度練り直します」


と、小崎師。


スマートファルコンには、

トランセンドと共にドバイには出てほしいなぁ~