おやつとして
そして糖の補給源として
よく黒糖を持ち歩いています。
先日
沖縄お土産の黒糖を
講座の時におすそ分けしたら
とっても好評をいただきました♪
ご質問もいただくのですが
「よい黒糖の見分け方は??」
今回はせっかくなので
記事にさせていただきますね。
さて、
こちらは先日、
沖縄で購入した黒糖
さて、ここで
手首の運動(笑)(笑)(笑)
裏を返して
原材料欄をのぞいてみます
名称:黒糖
原材料:さとうきび 沖縄県産
え???
黒砂糖ならどれも一緒じゃないの??
原料さとうきびでしょ??
って思われました??
私も以前はそう思ってました^^
さて、別の商品を・・・
手首の運動(笑)(笑)(笑)
名称:加工黒糖
原材料:
粗糖(沖縄産)
水飴
糖蜜
さとうきび(沖縄産)
また、別の商品は・・・
名称:黒糖
原材料:さとうきび (粟国島産)
でした。
パッと見て
どちらも見た感じは
同じような感じなのですが、
原材料が違いますね。
本来黒糖は
サトウキビの絞り汁を
そのまま煮詰めて固めたものですが、
加工黒糖や粗糖に糖蜜を混ぜた商品も
「黒糖」として販売されていた過去があります。
以前はどちらも
「黒糖」または「黒砂糖」として
販売されていたそうなのですが・・・
2011年から
表示基準が変わり
黒糖又は黒砂糖とは、
さとうきびの搾り汁に中和、
沈殿等による不純物の除去を行い、
煮沸による濃縮を行った後、
糖みつ分の分離等の加工を行わずに、
冷却して製造した砂糖
という定義になったそうです。
資料リンクはこちら
↓↓
以前は私も
どちらもあまり区別なく
食べてたと思いますが、
純粋な黒糖を選ぶようになってから
しばらくして
加工黒糖を原材料を見ないで食べたとき
「??????!」となって
原材料を見たら加工黒糖でした。
やっぱり、
風味や味も段違いだと
今は感じます(好みかもしれませんが)
そして、生産者さんや
作られている地域によって
大きく味が違うのも
純粋な黒糖の特徴かと思います。
ちなみに
先日お邪魔した
さとうきびしぼりジュースのぱぱ屋さん♪
こちらのお母さんとお話ししてたのですが
孫も黒糖大好きだけど
加工黒糖だとね~これ違う!って出しちゃうのよ(笑)
って笑ってらっしゃいました。
そりゃ、こんなおいしいサトウキビから作った
黒糖食べてたらねぇ(笑)
ぱぱ屋さんでも
ジュースだけでなくて黒糖も
販売があるそうなのですが
私が行ったときは
今年分はすでに売り切れ・・・!!
なのでジュース(笑)
これを煮詰めると黒砂糖に☆
ちなみに。
黒糖とその他の砂糖は
成分も大きく違います。
詳細は以下のリンクですが、
黒糖
上白糖
三温糖
グラニュー糖
それぞれ記載がありますが
ミネラルなどのところを見ると
違いが一目瞭然!
例えば
黒砂糖には
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
などのミネラル
そして意外にも
ごくごくわずかながら
ビタミン類も・・・・
ビオチン
葉酸
などが含有されています。
もちろん、
微量ですので
黒砂糖でビタミンを取ろう!!
なんてわけにはいきませんが(笑)
ただ、
この微量のミネラルやビタミン類が
私たちの体に入れたとき、
スムーズな吸収や
電気信号の働きなどに
関係してくるのではないかと
個人的には考えています♪
長くなっちゃいましたが
ぜひ、黒砂糖購入されるときは
原材料をチェックしてみてくださいね^^