おやつとして
そして糖の補給源として
よく黒糖を持ち歩いています。
 
先日
沖縄お土産の黒糖を
講座の時におすそ分けしたら
とっても好評をいただきました♪
 
ご質問もいただくのですが
「よい黒糖の見分け方は??」
 
今回はせっかくなので
記事にさせていただきますね。
 
 
さて、
こちらは先日、
沖縄で購入した黒糖
 
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さて、ここで
手首の運動(笑)(笑)(笑)
 
裏を返して
原材料欄をのぞいてみます
 
{38F08E0E-A9F6-4476-AC9E-935A224B0C46}
 
名称:黒糖
原材料:さとうきび 沖縄県産
 
 
え???
黒砂糖ならどれも一緒じゃないの??
原料さとうきびでしょ??
 
って思われました??
 
私も以前はそう思ってました^^
 
さて、別の商品を・・・
 
手首の運動(笑)(笑)(笑)
 
{CD9D24A1-1D7B-4BBE-8DF1-69D8AC397B06}
 
名称:加工黒糖
原材料:
粗糖(沖縄産)
水飴
糖蜜
さとうきび(沖縄産)
 
 
また、別の商品は・・・
 
{2CCDB6BE-EF1C-48A2-ABB6-F336371E1158}
 
名称:黒糖
原材料:さとうきび (粟国島産)
 
でした。
 
 
パッと見て
どちらも見た感じは
同じような感じなのですが、
原材料が違いますね。
 
 
本来黒糖は
サトウキビの絞り汁を
そのまま煮詰めて固めたものですが、
加工黒糖や粗糖に糖蜜を混ぜた商品も
「黒糖」として販売されていた過去があります。
 
以前はどちらも
「黒糖」または「黒砂糖」として
販売されていたそうなのですが・・・
 
2011年から
表示基準が変わり
 
 
黒糖又は黒砂糖とは、
さとうきびの搾り汁に中和、
沈殿等による不純物の除去を行い、
煮沸による濃縮を行った後、
糖みつ分の分離等の加工を行わずに、
冷却して製造した砂糖
 
という定義になったそうです。
 
資料リンクはこちら
↓↓

以前は私も

どちらもあまり区別なく

食べてたと思いますが、

 

純粋な黒糖を選ぶようになってから

しばらくして

加工黒糖を原材料を見ないで食べたとき

 

「??????!」となって

原材料を見たら加工黒糖でした。

 

やっぱり、

風味や味も段違いだと

今は感じます(好みかもしれませんが)

 

そして、生産者さんや

作られている地域によって

大きく味が違うのも

純粋な黒糖の特徴かと思います。

 

 

 

 

ちなみに

先日お邪魔した
さとうきびしぼりジュースのぱぱ屋さん♪
こちらのお母さんとお話ししてたのですが
 
孫も黒糖大好きだけど
加工黒糖だとね~これ違う!って出しちゃうのよ(笑)
 
って笑ってらっしゃいました。
 
 

 

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そりゃ、こんなおいしいサトウキビから作った
黒糖食べてたらねぇ(笑)
 
ぱぱ屋さんでも
ジュースだけでなくて黒糖も
販売があるそうなのですが
私が行ったときは
今年分はすでに売り切れ・・・!!
 
なのでジュース(笑)
これを煮詰めると黒砂糖に☆
 
{95509181-7E8A-4F2B-84FF-66FA1B93BEB8}
 
ちなみに。
黒糖とその他の砂糖は
成分も大きく違います。
 
詳細は以下のリンクですが、
 
 
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黒糖
上白糖
三温糖
グラニュー糖
 
それぞれ記載がありますが
ミネラルなどのところを見ると
違いが一目瞭然!
 
例えば
黒砂糖には
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
 
などのミネラル
 
そして意外にも
ごくごくわずかながら
ビタミン類も・・・・
 
ビオチン
葉酸
 
などが含有されています。
 
もちろん、
微量ですので
黒砂糖でビタミンを取ろう!!
 
なんてわけにはいきませんが(笑)
 
ただ、
この微量のミネラルやビタミン類が
私たちの体に入れたとき、
スムーズな吸収や
電気信号の働きなどに
関係してくるのではないかと
個人的には考えています♪
 
長くなっちゃいましたが
ぜひ、黒砂糖購入されるときは
原材料をチェックしてみてくださいね^^
 
 
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