お客様とお話していた時
「子どもの平熱がいつも37.5℃あって心配です」
という事をお伺いしました。
そこで、ちょっとだけお話をしたのですが、
私たちが考える「平熱と発熱の境目」って
どこでしょうか??
お友達の投稿で
37度あったら
「お熱があります!!」って学童や保育園から
連絡があるとかそんなお話もちらほら・・・
今日そんな話題を目にしたので再アップしてみました♪
37℃を超えたら発熱
という方多くないでしょうか?
確かに体温計でも
37℃のところに赤いマーク。
でも、この表示
もともとは「ここが平熱です」というしるしだったそうです。
それがいつしか、
「これ以上は発熱!」というようになってしまったのですね。
日本人の平均体温は50年で1度低下している
という説もありますし、今現在確かに、
37℃常時あるという人は多くないのかもしれません。
それも「平熱」の認識が下がった原因かもしれませんね。
ご参考までに・・・
1957年の調査で、
東京大学の田坂定孝教授らが、
10~50歳代の3094人(男性1445人、女性1649人)の
健康な方の体温を計測した結果健康な日本人の平均体温は、
36.89℃を中心とした36.55~37.23℃ということになりました。
今も医学的には
「37.4度までは平熱」とされています。
だから37.5℃あるから一律に熱だ!とするのも
決めてしまわなくてもいいのではないでしょうか?
37.4℃だから安心でそれより0.1℃高かったら
発熱というのも・・・ちょっと運動したら上がってしまいますし。
私自身も
以前は平熱が35℃台半ばだったため、
36℃後半になってくると微熱でしんどい・・・
となっていましたが、
今やそれが「私の平熱」となりました。
7年前から平均1℃くらいは上がっています。
もちろん平均体温は個人差や男女差、
さらに人種(欧米の方は平均体温が高いそう)
によっても違いがあるので、37℃が全ての人の平熱ではありません。
高い人も低い人もいるでしょう。
でも、本来は、体温がある程度あると、
体の免疫力UP
血行が上がることで回復力UP
代謝量が上がり、デトックス力もUP
体の中の酵素がうまく働くことができる
血行が上がるので、骨や筋肉も丈夫に
脳の血行も上がる
といういいことがたくさん❤
ですので、
個人差はありつつ、
自分自身の体がしっかり働く
体温をキープできればいいんじゃないかな
と思っています。
ちなみに「個人差あります」
と書きましたが・・・・
ここに「エレメント」も大きくかかわってきます。
※エレメントとは
星座などから見る体質論(だけじゃないけど)で、
師匠である代替医療師vanillaさんの
提唱するエレメントマトリックス®論をもとにしています。
低体温はいけないから!と
全員が37度を目指さないといけないわけでもなく
(低すぎるのは問題ですが・・・)
また、いつも熱が高いからって心配しなくても♡
逆に、いつも低めだろうエレメントの人が
あまりにも高止まりしすぎていたら
どこかに炎症が隠れてないかい??なんてことも・・・
暖かい体温の体質の星座
低めで安定する体質の星座
それぞれもともとの体質があります☆
そんな体質チェックにも使えるエレメントの講座♪
10月は23日(月)が松山になりそうです♡
ぜひお楽しみに~~~!!!