体のことをお勉強始めた頃に教えていただいた、こんにゃく湿布。

以前のレポ記事見たら4年半前☆


詳細はリンク先にも書いていますが、改めて。

【用意するもの】
こんにゃく 2枚
鍋、水
厚手タオル 2枚
水で濡らしたタオル 1枚


こんにゃくを(できれば2枚)用意して、水から茹でます。

ぐらぐらと沸騰して10分。

熱いので気をつけて(トングなどで)引き上げてタオルに乗せます。

かなり熱いので厚手のタオルがいいです☆もしくはバスタオルでも。

こんにゃくをタオルでぐるぐる巻きにして肝臓(右脇腹)と丹田(おへその下)に置いて20~30分。
こんにゃくが1枚の場合は肝臓に。

あたたかさが少なくなってきたなと思ったら。
タオルの巻いている部分を少しずつほどいていってください^^

別に用意していた濡れタオルでさっと、こんにゃくを乗せていた部分を拭きます。
これは冷やす意味があります。

次に、こんにゃく湿布を腎臓(背中のウエストラインの上)に左右に乗せて20~30分間。
濡れタオルでさっと乗せていた部分を拭きます。

最後に脾臓(左脇腹)を濡れタオルでさっと拭きます。


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肝臓(お腹の右側)、丹田、腎臓は温め→さっと冷やす
脾臓は温めずさっと冷やすのがポイントです。
びっくりするくらい体が温まりますよ~~~。

また、体のデトックス器官である肝臓や腎臓を温めて刺激すること、
こんにゃく自体にも毒素を吸い出す効果もあると言われていますので、
私たち自身のデトックス力を上げる力が高まることも期待できるとの事。
カラダの強壮にもなると言われています^^

痛みがあるところにあてることもオススメです。
私が以前生理痛がひどかったころは、下腹部に乗せて温めていました。
汗をかくくらい、温まってかなり緩和になっていました。

使い捨てカイロより隅々まで熱が染み渡っていく気持ち良さがあります^^

こんにゃくは使うたび縮んでいきますが、何度か使う事ができます。

使い終わったら、ジップ付の袋などに入れて冷蔵庫へ。

大切なことは
「家族でもこんにゃくは共有しない」という事。

毒素が吸い出されているとも言われているので、
みんな自分専用のこんにゃくで(笑)

この冬もあったかくして、元気で過ごしましょう~~。