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自宅でノートPCに向かえるのも、せいぜい一時間というありさまでして……。
(皆さんのところにも、なかなかコメントを残せず、申し訳ありません)
そんななか、ひさしぶりにル・ボン・ヴィボンへ行くことができました。
おそらく、年内はこれが最後になると思い、たっぷり食べましたよ^^
それでは、この日のお料理を駆け足でご紹介します。
まずは生牡蠣。本来は一人前で6ピースなのですが、
伊東シェフから「牡蠣は香草焼きにもできますよ!」と聞き、
3ピースずつ出していただくことにしました。
ぷりぷりの牡蠣は、白ワインにとっても良く合いました^^
次は、ル・ボン・ヴィボンの定番メニューのひとつである、フォアグラのミルフィーユ。
フォアグラのムースとテリーヌをミルフィーユのように重ねた前菜です。
一番上にはトリュフが散らしてあります。濃厚な味わいがたまりません♪
こちらが先ほど書いた、牡蠣の香草焼きです。
生も美味しかったけど、個人的にはこちらのほうが好み^^
まだまだ行きます! こちらは、アジとジャガイモのミルフィーユ仕立て。
アジのスモークとジャガイモをはさんだものに、ベーコンが巻かれてあります。
右上のスプーンに盛られているのは、アンチョビ、ブラックオリーブ、ペッパー、バジルを
生クリームで和えたもので、これを塗りながらいただきます。
僕はアジが大好きなので、この一皿はスマッシュヒットでした!
前菜の最後は、豚のパート包みです。春巻のような薄いパイ生地のなかには、
豚のホホ肉、豚足、豚の耳が入っています。不思議な食感と複雑な味わいが印象的でした。
メインは、鴨のローストも捨てがたかったのですが、蝦夷鹿のローストにしました。
弾力があって、肉の味がじわ~っと口の中に広がって、じつに美味しい♪
赤ワインのソースやリンゴのピューレと良く合います。
デザートは、タルトタタンと、パイナップル&ミントのシャーベットです。
タルトタタンは、大きなリンゴがごろごろしていて、かなり食べ応えがあります。
だけど、甘味がちっともくどくなくて、ここまでかなり食べてきたはずなのに、
意外なほどペロリと頂いてしまいました♪
というわけで、ひさしぶりに堪能しました。ごちそうさま!
おそらく来年の夏頃までお預けになってしまいますが、
仕事が落ち着いたら、また美味しい料理を思う存分頂きたいと思います^^
お祝いのメールをくださったみなさん、どうもありがとうございました^^
日頃から良いお付き合いをさせていただいている、すずかけ夫妻からは、
遠路はるばる福岡から、誕生日プレゼントまで贈っていただきました。
気になる中身は……これです!
佐渡銘醸株式会社 純米大吟醸原酒「四季膳処(しきぜんどころ)」。
山田錦を35%まで磨き上げ、佐渡の名水で仕込んだ日本酒を
5年も熟成させたという貴重な古酒です。
(※日本酒で5年も熟成させるというのは、かなり珍しいことなのです)
封を開けると、日本酒というよりはワインに近いような香り。
自宅にお猪口がないので、ブランデーグラスで呑んだのですが、
かえってふくよかな香りが堪能できて良かったかもしれません^^
口に含むと、最初は水のようにスラっと入っていくのですが、
だんだん口の中に淡いけれどしっかりとした味わいが広がってきます。
まさに、僕の好みど真ん中の日本酒です♪ 嬉しすぎる^^
これで自分で料理ができたら、うまい酒肴と合わせて
もっともっと堪能できるのに……ああ、もったいない!
誰か作りに来てくれませんか? 今なら一緒に呑めますよ(笑)
日本酒というと、カップ酒とか鄙びた居酒屋に出てくるような
独特のツーンとした感じを想像される方も多いかと思いますが、
本当に良い日本酒というのは、香りは優しく、口当たりもなめらかで
ある程度の量を飲んでも決して悪酔いしないものです。
この「四季膳処」は、まさしくそんな“良いお酒”のひとつ。
気をつけないとあっという間に呑んじゃいそうです(笑)
その前になんとかこのお酒に合う酒肴を探したいところですが、
今の仕事の状況だとちょっと難しいかも……。
美味しいお酒を、どうもありがとうございました♪
渋滞を避けるために朝早めに出発し、昼前には水上に到着。
山の中に入ると食事ができる場所は皆無に近いので、
今回はその前にお弁当を食べることにしました。
場所は、谷川岳のふもと――湯桧曽駅近くにある河原です。
今年は紅葉が遅れ気味で、このあたりもほとんど色が変わっていませんでしたが、
青い空と澄んだ水、木々の緑が素晴らしい景観を生み出していました。
観光客向けの蕎麦屋とかに入るよりも、はるかに美味しい昼食になりました^^
こちらは川のアップ。底までばっちり見透せます。
水は意外にもそれほど冷たくなくて、足をつけると気持ちよかったですよ♪
腹ごしらえを済ませたあとは、いよいよ照葉峡へ。
事前に集めた紅葉情報では、まだ3割程度しか色づいていないとのことで、
どうかな~と思いながら車を走らせたのですが、なかなか綺麗じゃないですか^^
これなら、メインの目的地である奥利根水源の森も大丈夫! と期待していたら……
あ、あれ? もうすでに枯れてしまっている……。
ひとつ上の写真の場所からは、さほど離れていないのに、なぜ?
しかも、一週間前の紅葉情報での写真では葉が青々としていたはず。
もしかして、一週間で紅葉になって枯れるところまで進んでしまったのか、
それとも紅葉になる前に枯れてしまったのか……。
どちらにしても、自然というものはままならないものですね。
というわけで、今年は残念な結果になってしまいました。
明日からは仕事が今以上に忙しくなりそうなので、今年の紅葉便りは
不本意なまま打ち止めになってしまう公算大です。
ただ、予想に反して時間ができたら、都内の公園には出掛けるつもりなので、
実現した場合はここで紹介させていただきますね。
この秋は僕が福岡に行くつもりだったのに、仕事の都合でダメになり、
残念だな~と思っていただけに、嬉しい訪問でした。
1日目の夜は、僕のブログでも紹介した「さくらさくら」へお連れする予定でしたが、
なんとこの日は40名で貸し切りということで予約がとれず^^;
どうしようかな……と悩んだ末、以前から気になっていたお店を選びました。
それが、今回ご紹介する恵比寿のカウンター割烹「凹町(ほこちょう)」です。
こちらでは、10年以上修行された才気あふれる若き板前さんの手による
京都風のお料理が月替わりのコースで楽しめます。
僕たちは、秋の味覚である松茸を中心とした季節のコースを頼みました。
まずは、お店で使われているお出汁を食前酒がわりに頂いて、お料理スタートです。
京都風の優しいお味で、胃をやんわりと食事モードにしてくれました^^
蓋がわりになっていた和紙には、モミジの葉があしらわれています。
続いて出てきたのは、ひと口サイズのキノコ入りおかゆ。
上に載っているのは湯葉とわさびです。
これも最初のお出汁と同じく、最初に胃に優しいものを入れることで
その後のお料理やお酒を負担なく頂けるように……という配慮です。
そうそう、このお店のお酒は日本酒が中心で、お料理に合わせて
板前さんがベストのものを選んで出してくれるというスタイル。
日本酒好きの僕はもちろん、ふだんはあまり呑まないという
すずかけさん夫妻も「これなら美味しく呑める♪」と大喜びの
素晴らしいお酒ばかりでした(写真はすっかり撮り忘れてました^^;)。
八寸は、出てきた瞬間に思わず「わぁ♪」と声が漏れてしまうような、鮮やかな盛りつけ。
左上から時計回りに、京都の柿のごまだれがけ、イクラの醤油漬け、
カマスの梨おろしがけ、栗、海老芋、鮭、レンコン、鴨肉です。
柿はとっても甘くて、容器になっていたものもスプーンでほじってしまいました(笑)
イクラはひとつひとつの粒がすごく張りがあり、口の中でプチプチと弾けます。
カマスは、梨の淡い甘さと相まって、じつに優しい味になっていました。
椀は、京都風の白味噌椀です。舞茸と生麩が入っています。
白味噌の甘さが全然くどくなくて、それでいて出汁の旨味も効いていて、
なんとも微妙なところで味の均整がとれている感じがしました。
お造りは、いわゆるお刺身ではなくて、ちょっと手を加えたものが出てきました。
平目の昆布締めと松茸と雲丹を和えた、見た目にも楽しい一皿。
和食というと、刺身に醤油というのが定番みたいなイメージがありますが、
このお店では「醤油をかけたりつけたりして食べる形では魚を出しません」とのこと。
素材の良さと仕事の腕に自信があるからこその言葉ですね。
さあ、お待ちかねの松茸です。焼き場でじっくりと焼いた大振りの松茸を
かなり大きめにざっくりと切って、豪快に盛りつけてあります。
一緒に添えてあるのは、銀杏、ゴボウ、車海老、栗入りの生麩です。
俗っぽい言いかたですが、口の中いっぱいになる大きさで
松茸を食べたのは初めての経験で、もう言葉になりませんでした。
秋の味覚の代表格と言われるのも、この味を知ったら納得です!
あと、驚いたのがゴボウ。なんとも深い味わいで、
「ごぼうって、こんな味がするの?」と思っていたら、
なんと西京漬けになっていました。味噌の力って偉大ですね~^^
続いては鯖寿司です。白く見えるのは、昆布が巻いてあるから。
作りかたがいいかげんだと生臭さが鼻につきますが、これはまったく心配なし^^
鯖寿司は苦手で……という人も、これならきっと食べられます(断言)。
クライマックスは松茸のお鍋。黄色く見えるのは菊の花です。
食べる直前に入れた松茸のシャキシャキした食感がたまりません♪
少し甘めの味付けで作られた飛竜頭(ひろうず)も出汁の味が浸みていて、
自然と「ほわ~っ」と顔がほころんでしまう味わいです。
〆のごはんは、特注の土鍋で炊いてくれます。
京都風ということで、ちりめん山椒はもちろん欠かせません^^
割烹だと、季節の素材を使った炊き込みごはんになる場合が多いのですが、
そこをあえて白いごはんで勝負するところが、またすごい!
土鍋炊きならではのおこげも、醤油をひと垂らしして頂きました^^
ごはんを2回おかわりしたあと、最後はぶぶづけに。
ずるずるっと音を立てて一気にかきこんじゃいました。ん~、最高♪
右のお皿は柿の水菓子、左は茄子のコンポートです。どちらも、甘いながらも口はさっぱり。
とくに茄子は、まるで果物みたいな味で、言われないと茄子とは絶対にわからないでしょうね。
最後はお抹茶と一緒に生菓子を頂きました。僕は一番下のミニどら焼きをチョイス。
これらのお菓子は、専門の菓子職人が作ったり、和菓子屋から仕入れているのではなく
お店の板前さんがすべて自分で作っていらっしゃるのだそうです。
席に着いてから、お店を出て大通りの角を曲がるまでの2時間半、
全てに渡って神経の行き届いた、僕好みの素晴らしいお店でした。
これはぜひ、季節を変えて再訪してみたいですね^^
仕事柄、何かしら書くときには推敲する時間を確保したがる習性があり、
なかなかリアルタイムな気持ちを書く機会がないのだけど、
これだけは、今日のうちに書いておこうと強く思った。
福岡ソフトバンクホークスの王監督、今年限りの辞任を表明――
2006年に胃ガンを患ってからは、体調のほうも決して万全とは言えず、
このままでは士気にも関わるという思いからの決断だったようだ。
今年のホークスは、最下位もありうるほどの不振に陥っているが、
王監督自身は「自分の『監督生命を賭ける』という言葉がプレッシャーになったのでは」と
最後まで選手たちを気遣っていた。なんとも王監督らしい言葉だった。
僕は巨人ファンだが、その最大の理由は「王さんが在籍したチームだったから」だ。
小学生の頃、756号のホームラン新記録を作った王さんは、まさにヒーローだった。
引退してからも、王さんが監督を務めた巨人を応援していた。
最近は、オーナー会社の社主の発言などで不愉快にさせられることも多いが(苦笑)
それでもなんとなく巨人の動向が気になるのは、やはり王さんの存在が大きい。
王さんがダイエーホークスの監督に就任してからは、ホークスも気になった。
1999年に中日を破って日本一になったときは本当に嬉しかったし、
2000年に巨人と日本シリーズを戦ったときは、どちらも応援したくて本当に困った。
2006年にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の代表監督になったときは、
チームが世界一になったことはもちろんだが、それまでいい印象のなかった
イチローの王監督に対する特別な思いにも、とても感動させられた。
僕にとって、野球を観ることは、まさに王さんを観ることだった。
またいつか、巨人の監督になって日本一に……とか、来年のWBCの代表監督に……とか、
個人的には王さんにまだまだ野球界で活躍してほしい気持ちはあるものの、
今は何よりもご自身の体調を気遣って、のんびりしてほしいと思わずにいられない。
王さん、本当にお疲れさまでした。
貴重な日本酒とともに楽しめる「さくらさくら」へ行ってきました。
まずは、アウグスビールとともに、前菜の「ところ天にめかぶの酢の物をかけて」を。
目の前でところてん突きから押し出されたところてんは、食感もさることながら
お酢の酸味が利いていて、食欲がわいてきます^^
旬の魚のお造りは、生牡蠣、かんぱち、天然の真鯛、蛸、湯葉、牛肉のたたきです。
ワイングラスに入っているのは、白ワインでも水でもなく、日本酒です。
「梵 夢は正夢 純米大吟醸」といって、兵庫産の特A地区契約栽培の山田錦を
35%まで精米したもので醸された純米大吟醸酒を、マイナス8度で5年も熟成させた逸品。
2003年秋季「全国酒類コンクール」で、古酒(熟成酒)部門第一位にも輝いています。
吟醸香がとても心地よく、口当たりもじつにすっきり。刺身によく合います。
次に出てきたのは、ビシソワーズのかかった冷たい玉子豆腐。
カクテルグラスにあしらわれた、和洋折衷の一品です。
こうした遊び心のあるお料理は、海外の料亭で腕を磨かれてきた
料理長の花島さんの本領発揮と言ったところでしょうか。
次のお料理のつなぎに……と言って出してくれたのが、この卵焼き。
お寿司屋さんで出てくるような、砂糖を使った甘~い卵焼きでした^^
こういうのを食べていると、日本酒がほしくなるよな~と思っていたら、
お店のご主人がそれを察してくれたのか(笑)、次の日本酒を用意してくれました。
十四代の「中取り純米吟醸 播州愛山」。味そのものは淡い感じなのにキレがあり、
日本酒が苦手な人でもおいしく感じられそうなお酒でした。
揚げ物は、「有機栽培の玉ねぎと小柱と三つ葉のかき揚げ」です。
ベタッとした感じはまったくなくて、玉ねぎのシャキシャキ感が存分に味わえます。
酒の肴第二弾は、だだちゃ豆です。夏はやっぱり枝豆ですね~。
このときばかりはビールをもう一杯呑みたくなりました^^
天然海老のグリエとトウモロコシと有機栽培トマトのサラダです。
トウモロコシがものすごく甘くてビックリ! 女性が喜びそうな味でした。
主菜は、夏鴨(国産合鴨)とお野菜のグリエ。野菜は玉ねぎ、アスパラ、パプリカ、茄子です。
鴨というと寒い時期という印象があったのですが、夏の鴨もなかなかのお味でした。
照り焼きっぽいたれが美味しくて、白いごはんが欲しくなります^^
〆の食事は、山形県の郷土料理「だし」です。
「だし」とは、きゅうり、なす、みょうが、ねぎなどの夏野菜をみじんぎりにして醤油をかけたもので、
梅雨から夏にかけての農繁期に時間をかけずに食事をするために考案されたものです。
ごはんにかけたり蕎麦や冷奴にのせたりして食べるようですが、
この日は冷たい出汁をかけて、冷やし茶漬け風で頂きました。
日本酒をたっぷり呑んでいたうえに、主菜も鴨肉だったので、
なおさらにさっぱりしていて、すごく美味しかった♪
さくらさくらは日・祝日がお休みなので、仕事が忙しくなるとなかなか行けないのですが、
なんとか秋と冬に一度ずつは顔を出して、旬の食材と日本酒を楽しみたいものです^^
園内の熱帯鳥温室の横で、アオノリュウゼツランが咲いていると聞いたからです。
アオノリュウゼツランは、「一回結実性植物」と呼ばれる植物の一種で、
数十年にたった一度だけ花を咲かせて枯れてしまいます。
井の頭自然文化園には、開園したばかりの1962年に熱帯鳥温室に植えられ、
1994年に温室の改修工事のさいに温室の入口横に植え替えられたそうです。
これが、アオノリュウゼツランです。意外に大きくてビックリ!
一番てっぺんは、2階の天井あたりにまで届いています。
今は黄色のきれいな花を咲かせていますが、これが散ると枯れてしまい、
二度とこの姿を見ることはできなくなるんですね……。
長期休暇のおかげで、貴重なものが見られました♪
せっかく井の頭自然文化園へ来たのだし……と思い、リス園に寄り道しました。
こちらでは、大きなオリの中に人工の森が作られていて、リスが放し飼いにされています。
見物客は、このオリの中を歩いて、より自然なリスたちの生活ぶりが見られるのです。
リス園ができてから10年ぐらいたっているので、リスも人にわりと馴れていて、
目の前を横切ったり、すぐ近くの枝で愛らしい姿を見せてくれたりします。
夏休みを利用して訪れていた子供たちも、間近でリスが見られて大喜びでした。
将来的には、N.Y.のセントラルパークなどのように、オリの中ではなく
園内の森にそのまま放し飼いにする計画なのだとか。
カラスや野良猫など、実現するにはまだまだ問題がありますが、
この素敵な計画を、ぜひいつの日か成功させてほしいものです^^
僕も挑戦してみることにしました。
以前やった「恋愛インタビュアー」の亜流らしいです。
結果は以下のようになりました……^^;
【絶望ポーカー恋愛編】
今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。
その男、ぽん。ただならぬ空気をかもしだしたこの男は、
今から始まるポーカーに命さえ賭けているようであった。
その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。
彼は真剣な面持ちで最初のカードを引いた。
┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐
│愛││愛││友││未││未│
│情││情││情││練││練│
└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘
カードを開くと、会場からは失笑が漏れた。
この重大な局面で引いたカードは、
あまりに陳腐で中途半端だったからである。
全体的にはややヌルい。面白味の無さを見限って、
早々に会場から去るギャラリーさえいた。
ぽんは「未練×2」を捨てた。
彼は必死にネガティブカードを切り落としていた。
それを見たギャラリーたちは、
あまりの必死さゆえにドン引きになっていた。
彼は意を決して新しいカードを引いた。
┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐┌─┐
│愛││愛││友││純││純│
│情││情││情││粋││粋│
└─┘└─┘└─┘└─┘└─┘
「愛情」と「純粋」によるオールポジティブツーペア……。
とくに「愛情」を残しつつ「純粋」を引いたあたりに、
ぽんの人柄がよく表れていた……。
人はぽんをこう呼ぶ。「激ポジティブの男」と。
────────
【技名】
無茶斬り、そして「愛情」と「純粋」によるオールポジティブツーペア
【スコア】
193点
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◆絶望ポーカー
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