怒るのは自分に経験値がないから
お久しぶりです。
前回の名言ブログから約半年くらいでしょうか。
ブログ自体の更新も2か月ぶりくらいですね…
「もう少し頑張ってくれよ!」
「なんでちゃんと投稿しないんだよ!」
とお怒りの皆さんへ。
バナナマン設楽統さんのこんな名言をご紹介。
怒るのは自分に経験値がないから
実際にこのお話をされたラジオでのセリフはこちら。
怒るってことは、自分の知ってる「それにはこれですよ」っていう経験値がないときに人は怒るんだって。
設楽さん本人も、誰かから聞いたこととして話したり「おれも全然できないけど」と後付けされています。
でも、この名言は設楽さんのキャラクターや雰囲気に合っていていいなと感じました。
怒るのは自分に経験値がないから
日常生活の中で誰かに対してイライラしたり「なんでもっとこうしないんだよ!」って思うとき、ありますよね。
それって、実は「自分で決めた自分の中での自分ルール」を守らない人を見た時がほとんどじゃないでしょうか。
言葉遣いがなんとなくだらしない人。
深夜の居酒屋さんに子供を連れてくる人。
店員さんに対してタメ口を使う人。
「私はこうしたほうがいいと思う」程度の自分ルールを他人に押し付けようとすると、怒ることも増えてしまうかも。
最近では
「お店で出された料理をすぐに食べるのはマナー違反だ、写真を撮ってインスタに投稿するまで待てないのか」
という意見もあるようです…
怒りの沸点も、やっぱり人それぞれ。
怒ることが必ずしも悪いことだとは思いませんが、怒る回数を減らすためには
・自分の「自分ルール」と違う「自分ルール」を持った人ととたくさん出会う
・自分の「自分ルール」と相手の「自分ルール」の違いをよく理解する
ことが必要なのではないでしょうか。
それが、設楽さんの言う経験値を増やすだと思います。
自分が一度出会って、理解したものならば
「なんで(自分の中の)ルールを守れないんだよ!」という怒りから、
「なるほどお前はそのパターンか、だったら次はこうしてみたら?」という提案に切り替えられますよね。
視点や考え方を少し変えるだけで、人生を大きく変えることができる。
そのための大きなヒントとなる、心が広くなる名言。
怒るのは自分に経験値がないから
では、また次回。