ポケモン映画が好き。






夏はポケモン!



で有名な、
劇場版ポケットモンスター







 いったい何が違うんだ!」






と聞かれたら、
答えてあげるが世の情け。





私の涙の量ですね。



映画では、
だいたいアニメの50倍くらい泣きます。






幼い頃に観てた映画だったら、
主題歌で泣いちゃうくらい。




たとえば、
かくれんぼ/Whiteberry





イントロ聴くと、
心がキュゥゥンと悲鳴をあげます。





映画の内容なんて、
対して覚えていないのに。










さらに最近の映画は、
私たち世代に向けたものが多くて困ります。





「キミにきめた」では、
ピカチュウが人語を話すワンシーンまで。




大谷育江さん、すごい。



ピカチュウ、チョッパー、ガッシュ、光彦(?)



今までに何度泣かされたか分かりません。





特に、サトシとの絆を感じるシーンは
全部涙で前が見えなくなります。







1番いいなと感じたのは、


「みんなの物語」の序盤、


暴れるバンギラスを止めるシーンでの
2人のコンビネーション。






基本的にポケモンバトルって、


トレーナーが指示を出して、
ポケモンがそれに従う


って感じなんですけど、




その時のサトシは
「ピカチュウ!」と叫ぶだけ。



ピカチュウはすぐに作戦を理解し、
サトシの動きに合わせるんです。




まさに相棒ですね。




2人の揺るがない信頼関係に、
周りの人たちも心を動かされていく。




そんな物語です。


名作。





そんなポケモン映画も、
2020年は完全オリジナルのようです。



劇場版ポケットモンスター ココ





絶対泣くんだろうなぁ。



泣く自信があります。




だって昨年の
「EVOLUTION」

サトシの登場シーンで泣いちゃったから。





変わらない2人の関係を見るだけで、
私も変わらない感動をもらえます。







社会の荒波に揉まれ
ゆっくりと汚れゆく心は、


1年に1度、まっさらに浄化され、
少年の心に戻ることができます。




それが、私にとっての
ポケモン映画です。










今年の夏も、
ポケモン。